冷凍食品事業に参入する江崎グリコ(2206)は糖質OFFキッチンシリーズを販売

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3月19日に冷凍食品事業への参入を決断した江崎グリコ(2206)は、更なる成長を目指して新事業を通じて売上高を伸ばす予定です。

糖質を抑えた冷凍麺に特化し、スーパーやドラッグストア向けに自社商品を販売する予定の江崎グリコは冷凍食品という新たな商品を武器に利益を伸ばしていきたいと望んでいます。

江崎グリコと言えばポッキーを主軸としたチョコやスナック菓子を販売する大手企業ですが、ここにきて冷凍食品というお菓子とは全く関係のない事業を始めて新たな収益を確保しようと試みています。

冷凍食品事業のメイン商品として販売するのが『糖質OFFキッチンシリーズ』です。


出典 www.ezaki-glico.com

江崎グリコは独自技術を活用して麺の糖質量を30%オフし、身体に優しい麺を作ることに成功しました。今は健康に対するニーズが高まっており、美味しく身体に良い商品が食べたいと望むお客様は大変多いのです。

糖質OFFキッチンシリーズは健康に興味がある人の需要を獲得することが期待できます。

江崎グリコは『パルメザンチーズと卵黄のカルボラーナ』や、『しっかり煮込んだボロネーゼ』といった麺商品で勝負する予定で、健康にこだわるお客様を新規開拓する予定です。価格に関しては結構強気な価格設定を決断しており、一般的な麺商品よりも2割ほど高い350円前後になる見込みです。

強気な価格を打ち出してきたのはそれほどまでに商品のクオリティに自信があるという証明ではないでしょうか。

健康にこだわる人は多少値が張っても体に良い商品を食べたいと望むため、江崎グリコが採用する戦略は理に適っていると判断することが可能です。

高品質な商品を適正価格で販売すれば利益も得やすいですし、冷凍食品事業が江崎グリコの黒字事業として君臨する日もそう遠くはないかもしれません。1年から2年以内の間に糖質OFFキッチンの売上高を年間10億円まで伸ばすことを意識しており、成長に余念がない江崎グリコの戦略には期待が持てます。


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