エナリスが不適切な会計処理が行われたことをついに認める

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ソース

株式会社エナリス 訂正有価証券報告書 第10期(平成25年1月1日-平成25年12月31日)

 

 

>1【有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】
 平成26年10月、一部のWEBサイトの書き込みにより、過去の一部の取引に関して不適切な会計処理のおそれが発覚したため、当社は、平成26年11月7日、社内調査委員会を設置し、当初問題視された取引を中心に取引に至る経緯及びその会計処理の妥当性の検証を含めた調査を行いました。

かかる社内調査の結果、当該取引以外にも不適切な会計処理があることが判明したため、本取引及びその他の過去の取引について、より客観的・網羅的な調査を行い事実関係及び
発生原因の解明や再発防止策の提言等を行うことを目的として、平成26年11月20日、第三者調査委員会を設置いたしました。

 

平成26年12月12日、当社は、第三者調査委員会から調査報告書を受領した結果、代表取締役社長池田元英及び取締役会長久保好孝が関与した案件について不適切な会計処理が行われたことが判明したため、過年度の売上高の取り消し等の訂正を行うことといたしました。

この結果、第10期(自 平成25年1月1日 至 平成25年12月31日)の連結財務諸表及び財務諸表において、売上高は1,523,000千円、売上原価は1,296,739千円それぞれ減少し、売上総利益は226,260千円減少しております。
出典  株式会社エナリス 訂正有価証券報告書 第10期(平成25年1月1日-平成25年12月31日)

 

ついにエナリス騒動も終わりか?

 

東京アウトローズが発端となって始まった今回のエナリス騒動、エナリスショックと呼ばれる暴落を叩き出した東京アウトローズの影響力は本物でした。

 

今まで株主はエナリスの真意について期待していたのですが、結果は以下の通りになります。

 

>平成26年12月12日、当社は、第三者調査委員会から調査報告書を受領した結果、代表取締役社長池田元英及び取締役会長久保好孝が関与した案件について不適切な会計処理が行われたことが判明したため、過年度の売上高の取り消し等の訂正を行うことといたしました。

 

凛としてで池田社長はこう述べました。

 

>上場市場でありご指導いただいている東京証券取引所、監査をしていただいている監査法人、監査役の名誉にかけて申し上げますが、一点の曇りもなくそのような懸念は一切ございません。


出典 http://www.eneres.co.jp/pr/20141026p.html

 

一点の曇りもなくそのような懸念は一切ございませんと断言しつつ、まさか不適切な会計処理が行われていたことが判明するとは……。

 

結果論を述べると、信じる者は裏切られるという結果になってしまいました。これは本当に痛ましい事件ですね。


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