イスラム国壊滅計画は株価に良い影響を与えるのか?

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資本主義国家の盟主、アメリカはイスラム過激派組織『ISIS』に対して空爆という名の正義の炎を浴びせている最中です。


出典 livedoor.blogimg.jp

 

ISISはイラクで大暴れしている武装組織になりますが、ISISが軍事行動を起こしているのは「イスラム国」の樹立を目的としているからです。

 

ISISは多くの民間人を殺害し、アメリカ人や日本人も殺害したことから「アメリカの怒り」を買ってしまい、世界秩序の安定を目指す目的でアメリカが空爆作戦を実行しています。

 

ISISが世界経済に与える影響は凄まじく、「イラク情勢が悪化した」という理由で日経平均株価が大きく下がってしまったことがありました。要するにISISが暴れて秩序を乱すほど「地勢リスク」を避ける投資家が株を売るという状況が訪れるのです。

 

資本主義社会の発展、資本主義社会の繁栄を成し遂げたければ世界秩序が保たれていなければいけません。

 

オバマ大統領はISISに対して「正義の鉄鎚を下す」と述べており、ISIS壊滅作戦を実行している様子。今回のアメリカは本気でオーストラリアにも軍事支援を要請し、オーストラリア軍の戦闘攻撃機が中東に派遣されることが決まりました。

ソース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140914/k10014595301000.html

 

世界秩序を守るため、アメリカを中心とした先進国が「正義の戦い」を実施しているのです!

 

さて、株の話をしましょう。

 

先程も申し上げた通り、ISISの活動が活発になると「地勢リスクを避ける投資家」が増えるので日経平均株価が下がってしまいます。

これはウクライナのときでも同じことが起きたのですが、ウクライナ暴動でウクライナ国内の治安が悪化したとき、「今後の世界経済に対する悲観論」が巻き起こって株価が大きく下がった時期があります。

 

要するに「どこかの国が荒れれば荒れるほど、株価に悪い影響を与えてしまう」のです。

 

投資家の立場で考えればアメリカのイスラム国壊滅計画は支持すべきポイントになります。

ISISの行動力が弱まり、世界秩序を乱す大きな影響力を発揮できなくなるようになれば株価も回復し、投資家の利益に繋がります。

投資家からすれば「ISISが暴れ続けて株価が下がるのは困るから、一刻も早く騒動が収まって欲しい」というのが本音になるのですね。


出典 theweek.com

 

アメリカの掲げる正義、ISISの掲げる正義が正しいのかどうかは分かりませんが、ただ1つ言えることがあります。

 

それは、「ISISがアメリカによって壊滅状態に陥ったら世界秩序が保たれ、株価の好材料になる」という事実です。

 

アメリカが空爆を開始したことによって更に世界平和が乱れるのではないかという意見も存在しますが、さすがにアメリカとISISだと軍事力は比べ物になりません。

 

ISISが過激な行動を起こしてアメリカを中心とした先進国にテロを起こさなければ良いのですが(これをされると株価が下がります)、こればかりは神のみぞ知ると言ったところです。

 

「世界秩序が保たれていないと地勢リスクが発生し、株価が下がる」という事実を覚えておいてください。

平和を望めば株価が上がります。

 

正義の戦いを通じて中東の平和を実現しようとしているアメリカは、「株価の好材料を提供する偉大なる国」です。


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