日本取引所グループが日本取引所や証券会社などにIPO審査の厳格化を要請

LINEで送る
Pocket

日本取引所グループはIPO企業への審査を厳格にするように要請しました。


ソース http://www.nikkei.com/article/DGXLZO85064220Q5A330C1DTA000/?n_cid=TPRN0003

ここ最近はIPO企業の下方修正などが相次いで起こっており、IPO企業に対する投資家の信頼が欠落している状態です。

IPO企業の魅力は成長力なのですが、上場した途端下方修正を出したり粉飾決算が発覚したりするケースが勃発したため、本来のIPO企業の魅力が薄れています。

上場してさほど時間が経っていないのに下方修正したケースはgumiやジャパンディスプレイなどが有名で、不正会計の疑惑が発覚したのはエナリスなどが代表例として挙げられます。

エナリスやgumiは成長力があるIPO企業として期待されていたのですが、結果を見ると不正会計疑惑が出てきたり下方修正が発生したりと、投資家の期待を裏切る結果ばかり出ています。

上場してすぐに下方修正という例が勃発すると投資家は新規上場企業の投資を敬遠することになりますし、東証マザーズや東証1部企業の地位も揺るぐことになってしまいます。

IPO企業の審査を厳格にすることにより、新規上場企業の経営状態をしっかりチェックするのは投資家の信頼を得るために重要となります。企業の業績見通しに関して具体的な根拠を求めるという方針も非常に良く、今後はIPO企業の早期下方修正や不正発覚を防止して欲しいと望んでいます。


スポンサードリンク