後藤健二さんから学びたい自己責任論

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イスラム国で人質になっていた後藤さんが殺害されました。


出典 miroku.ldblog.jp

後藤さんは出国する前に「捕まっても自己責任」と述べていましたが、後藤さんは実に自己責任に対する意識が強い人物だと思っています。湯川さんを救出しようと勇気を振り絞って他国に行き、結果的に殺されてしまったのは大変残念です。

私個人の意見を申し上げると、いくら自己責任と言えども後藤さんには助かって欲しかったというのが本心になります。

後藤さんのように「他人の命を助けるために出国した」というのは並大抵の勇気では取れない行為です。後藤さんは結果的に「人が良すぎて殺されてしまった」というパターンになりますが、人が良い人ほど早死するという名言はあながち間違っていないのではと思うのです。

私はこの世の全ては自己責任で成り立っていると考えています。

お金がないのも自己責任、優秀な結果が出せないのも自己責任、例え殺されたとしてもそれは自己責任であると認識しています。

私は後藤さんの行動を責めるつもりはサラサラありません。後藤さん本人も自己責任論に関しては十分理解していらっしゃったと推測できるため、私みたいに安全圏にいる人間が後藤さんの行動をアレコレ述べる立場ではないと自覚しているからです。

しかしながら、後藤さんのように強い自己責任意識を述べる人間は少ないのではないかと思っています。

言うまでもないですが、株式投資も自己責任が原則となっています。全ての投資は自己責任なのですが、自己責任意識が弱い人ほど自分の投資の失敗を他者に押し付けます。

自己責任論は厳しい意見のように思えますが、私は人生を楽しく過ごしたければ自己責任意識を身につけなければダメだと思っています。全ての結果は自己責任であるという意識を抱けば他者に恨むことがなくなりますし、他人に責任を押し付けることがなくなります。基本的に他人を責めても良いことは何もなく、面白くもないのですから。

皆が皆、後藤さんのように強い自己責任意識を身につけるのは無理でしょう。

私は全ての結果は自己責任だと思っています。例え株で大損しようとも、ビジネスで失敗しようとも、全ての責任は自分です。協力して頂いている人に対して責任を押し付けようとは一切思っていません。それは人として最低な行為だからです。

それに自分が全ての元凶であると考えれば逆に楽になるんですよ。

どんな人間でも完璧というのはありえない。だからこそ人生ではないでしょうか。人間そのものは不完全な生き物であり、不完全な部分を補うために生きていると考えることも可能です。いずれにせよ、私は成功者で「自己責任論」が欠落している人間を見たことがありません。

成功して世に名前を残している偉人ほど自己責任意識が高いのです。

後藤さんがお亡くなりになったのは同じ日本国民として大変残念であり、遺憾です。ここまで自己責任意識が強い人が亡くなってしまったのは個人的にとても残念です。後藤さんだけは本気で助かって欲しかったのですが、非常に無念な結果となってしまいました。

今は亡き後藤さんから学びたいのは「自己責任意識」の強さでしょう。


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