リブセンス(6054)が大幅な下方修正を発表!

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リブセンスが8月13日に業績予想を下方修正しました。


リブセンス 平成26年12月期通期個別業績予想数値の修正

売上高…6649億円→4280億円(△35.6%)
営業益…19億5000万円→5億1700万円(△73.4%)
経常益…19億5000万円→5億1700万円(△73.4%)
純利益…12億1900万円→3億3000万円(△72.9%)

ソース http://www.livesense.co.jp/ir/index.htm

そもそもリブセンスの魅力は「成長性」のみであり、他には何の魅力もないのがリブセンスの特徴でした。

リブセンス株を保有している株主は「リブセンスの成長性」に期待していたので、今回の下方修正は大変な痛手になります。配当金も支払っておらず、株も割高なのでホルダーが厳しい状況にいる事実は拒めません。

ただ、短期的に回復するのは難しいですが、長期的に見たらリブセンスは復活すると思っています。

大体赤字決算を出したら大問題ですが、リブセンスは「下方修正」を発表しただけで黒字経営を保つことはできる見込みです。黒字企業を経営しているだけで全ての経営者は優秀だと思っていますが、村上太一社長も同様にとても優れた経営者です。

成長力しか取り柄のない企業は「成長力が鈍化しただけで株が売られる」という法則があるため、成長株投資は結構リスクが高いんですね。

今回の減益発表を受けて村上太一社長に対する経営批判も激しくなっていますが、村上太一社長ほど優れた経営者はなかなかいないと思うのですが……。

東証1部最年少上場を成し遂げ、黒字会社を維持している村上太一社長が無能なわけがないでしょう! 贅沢に溺れず、自己PR戦略を通じてメディア露出を積極的に行なっている村上太一社長は新時代を築く経営者です。

求人サイトの値上げに関しては、個人的な意見を述べれば愚策だと思っています。

しかし、それ以外の要素を分析すると「リブセンスはまだまだ再成長を遂げることは可能」だと考えています。

グーグルによるペナルティを受けたリブセンスですが、不正リンクを排除すればペナルティを解除することは可能です。リブセンスが運営している「ジョブセンス」や「転職会議」はまだユーザー数がたくさんいる状態で、長い目で見たら成長する土台が整っていることが分かります。

リブセンスの自己資本比率は88.6%。

有利子負債はゼロで、高利益率が維持できるサイト運営ビジネスを行なっているリブセンスは今も立派な会社です。

「村上太一社長はサークル感覚で経営に取り組んでいる。経営者としての自覚が足りない」という批判も存在しますが、村上太一社長以上に優れた人が日本にどれだけいらっしゃるのですか?

今回の下方修正を心から反省しているリブセンスは、「6ヶ月間代表取締役社長および社内取締役の役員報酬月額の50%を減額すること」が決定しました。

株として評価すると「リブセンス株で儲けたければ投機を行なうか、再成長狙いの長期投資」を実行するしかないのですが、村上太一社長がこのまま終わるとは思えないです。

様々な業界で根強いリブセンス批判が巻き起こっていますが、私はリブセンスと村上太一社長を応援しています。村上太一社長の経営手腕は本物であり、一時期減益になったくらいで村上太一社長を批判するのはちょっと的がずれているかなと思います。

株主の立場で考えれば「下方修正とかふざけるな!」というレベルですが、持続的成長を遂げるのはとても難しいので仕方ありません。

高利益率が維持できるリブセンスのビジネスモデルは今も優秀です。

財務状態も良く、既存サイトのユーザー数も旺盛な状態を保っているので過度に悲観視する必要はないと思っています。


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