江崎グリコが萌えマーケティング戦略を実施!

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東証1部に上場している大企業の江崎グリコ(2206)が、萌えマーケティングを実施しています。

江崎グリコのロングセラー商品として活躍している『パピコホワイトサワー』というアイスにイラストをつけ、「新規顧客開拓戦略」を開始したのが印象的です。

従来のパピコホワイトサワーのデザインは普通でした。


右下に描かれてあるイラストの女の子は「白沢パピ子」という名前の少女です。今まで江崎グリコは白沢パピ子を通じてお客様に親近感を与え、パピコホワイトサワーを販売してきたのです。

しかし、パピコホワイトサワーの知名度を高め、売上を伸ばすためにパッケージデザインを一新しました。

2014年夏季限定販売のパピコホワイトサワーのパッケージデザインは以下のようになります。

1,グランプリ作品


 

2.入賞作品


このように、現在の江崎グリコは「萌え需要」を意識した商品販売戦略を実施しているのです。

こういう風に知名度の高い自社商品のパッケージをリニューアルし、「ソーシャルメディアを経由して商品を宣伝する」のはかなり有効なマーケティング戦略になります。

このパッケージを採用するのは2014年夏季までというのも良く、「これから訪れる夏に向けてパピコホワイトサワーの販売数を拡大させる戦略」だと私は分析しました。

このパッケージデザインの進化は若者ニーズを狙ったものです。

若者やネット層に受けの良い萌えイラストを使用すれば、ソーシャルメディアでの宣伝効果が期待できます。江崎グリコ は以前も同じ戦略を実施しており、自社の知名度を高めるために新しい公式キャラを発表しました。

新規顧客開拓を目的とした新公式キャラ、リコ&グリです。


「ここ最近江崎グリコはキャラクター戦略に力を入れている」と私は判断しました。

魅力的なキャラクターを通じて商品と自社をアピールし、ソーシャルメディアを通じて話題を広めて商品の販売数を上げるのが萌えマーケティング戦略です。

自社商品に萌えイラストを使用するのは新しい手法でも何でもなく、使い古された戦略です。

ただ、江崎グリコのように知名度の高い大企業が「萌えイラスト」を採用するのはかなりインパクトが強いです。

江崎グリコは萌えマーケティング戦略を通じて「ネットを利用するユーザー」に対して自社の存在をアピールしているのです。江崎グリコのマーケティング手法を分析すると「ネットでの拡散を目的にした戦略」を実施している事実に気づきました。

ンターネットで話題を集め、自社商品の販売数を上げるのはかなりの良策です。

ネットを利用した販売促進戦略に長けている江崎グリコは今後の成長が楽しみな会社です。実際にこのマーケティング戦略は上手くいっており、多くのメディアで取り上げられている状態です。

「黒字経営を続けており、ネットユーザーを意識したマーケティング戦略能力に長けている大企業株」が欲しければ江崎グリコが適しています。

現在の江崎グリコ株は決して割安ではありませんが、積極的に販売促進戦略を実施している部分に好感が持てます。

今後も「キャラクターの重要性」を意識しつつ、自社キャラクターの知名度を高める戦略を実施すれば江崎グリコのファンを増やすことは可能であると考えています。


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