日本マクドナルドホールディングス (2702)の2月売上高はマイナス28.7%

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日本マクドナルドホールディングスが9日に発表した2月の売上高は、既存店ベースで28.7%の減少となり、売上高低迷が続いている状態です。

ソース マック2月売り上げは3割減に迫る 1月に続いて過去2番目のマイナス幅

異物混入事件や鶏肉の期限切れ問題などによって売上高を大きく落とし、今期の赤字決算が予想されている日本マクドナルドホールディングスは信頼を失ったことによって経営不振が続いている状態です。

しかしながら株価はあまり下がっておらず、株主優待という強みを維持している日本マクドナルドホールディングスは多くの優待組に支えられていることが分かります。


日本マクドナルドホールディングスは非常に独特な株で、この株を買っている個人投資家の大半は「お金ではなく、株主優待」を狙っているのが分かります。

本来、自分が儲けるために株を買うのが普通ですが、日本マクドナルドホールディングスの株主優待はとても充実しているため、お金を得るという目的で株を買っている人は少ないのです。

売却益よりも株主優待、株主優待を得る銘柄として今も昔も高く評価されているのが日本マクドナルドホールディングスであり、株主優待が充実しているから株価の値下がりが抑えられていると分析することが可能です。

業績が悪化しても株主優待改悪のニュースは出ておらず、「優待狙いの投資家からすれば株価が下がっても問題ない」という状況になっています。

業績が悪化してもあまり株価を下げない株も珍しいのですが、逆に言えばそれほど日本マクドナルドホールディングスの株の価値を高く評価している投資家が多いという証明になるでしょう。信頼を失ったのは確かな事実になりますが、株としての価値は大して喪失していないのです。

むしろ、「株価が下がったら日本マクドナルドホールディングスの株を手に入れたい」と考えている投資家も多く、売上減が続いても株主優待が改悪されない限り株価はまだ強いままだと予測することができます。株主優待で株価を支えている日本マクドナルドホールディングスは保有し続けることができる安心感がある銘柄です。


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