雪印メグミルク(2270)の萌えキャラ販売路線は良策なのか?

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ここ近年は食品業界の「萌えキャラ販売競争」が加熱している状態で、大手企業である雪印メグミルクや江崎グリコなどが「自社商品に萌えキャラパッケージを貼る販売戦略」を実施しています。

結論から述べてしまいますが、日本において萌えキャラ販売路線を貫くのはかなり効果が高いです。

雪印メグミルクは日本ミルクコミュニティと雪印乳業が経営統合して誕生した会社で、雪印メグミルクは「主力商品に萌えキャラを採用して販売数を増加する戦略」を実施して成功を収めているのが注目点です。

注目したいのが雪印メグミルクが販売している『雪印コーヒー』です。

昔の雪印コーヒーの商品パッケージはこんな感じでした。


このように、シンプルにコーヒー牛乳を表すパッケージがウリで、「雪印コーヒーは雪印メグミルクの主力商品」として活躍していたのです。

現在はこのようになっています。


(雪印コーヒー1)


(雪印コーヒー2)

このパッケージを見ても分かる通り、「雪印メグミルクはpixivから集めた萌えキャラを採用し、主力商品に貼る販売拡大戦略」を行なっているのが分かります。

実際のところ、有名商品に萌えキャラを採用するのはめちゃくちゃ効果的で、ソーシャルメディアやインターネットを通じて自社の知名度を上げる「宣伝効果」が期待できるのがウリです。

驚くべきは萌えキャラ採用の販売効果の高さで、雪印メグミルクは「ゆきこたん」という萌えキャラを積極的に活用した結果、雪印コーヒーの若者購入率2桁増を成し遂げたのです。

ソース http://mag.sendenkaigi.com/hansoku/201310/top-promotions/000592.php

 

ソーシャルメディアを利用する層は若者が多いので、「若者ウケする萌えキャラを活用して話題になるように仕向け、販売促進戦略を実施する」のは数字でも効果が表れているのですね。

雪印メグミルクは「ゆきこたん」を採用した結果、雪印コーヒーの売上を大きく伸ばしたという点に注目しなければいけません。

萌えキャラをパッケージにするのは宣伝効果や口コミ効果が期待されるだけではなく、「実際に自社商品の販売数を向上させる結果に繋がる」のです。

これは既に数字で結果が出ているのです。

私はこの記事で、「投資家の立場であるならば萌えキャラ販売戦略に嫌悪するのではなく、今後業績が伸びる株を見つけるために数々の販売施策に注目すべきだ」ということを言いたいのです。


ゆきこたんの実力は凄まじく、雪印メグミルクは「ゆきこたんを使用したキャラクター販売戦略」を取っている状態です。

ゆきこたんズのデビュー曲を販売したり、ゆきこたんのフィギュアを販売したりして「キャラクターだけで利益を得るビジネスモデル」を確立している状態です。


ソース http://www.yukicocp.com/

はっきり言いますが、これは本当に凄い!

フィギュアが可愛いとかイラストが可愛いとか、そんなことはどうでも良いんです。

私が注目したいのは「雪印コーヒーの販売促進のために活用したゆきこたんが、1つの商品として雪印メグミルクの売上に貢献している」という事実です。

要するに「ゆきこたんの人気が高まった結果、キャラグッズを販売して新たな収益源を得られるようになった」というのが雪印メグミルクの強みなんですね。

雪印メグミルクのように「1つのキャラを育て、様々な方向で商品を生産して販売する」というのは利益を増やす上で重要になります。

自社商品の魅力が高ければその分売上高も増加するので、「萌えキャラを活用した販売促進戦略は多大な可能性を秘めている」という事実に気づくべきです。

雪印メグミルクはゆきこたん活用プロジェクトが上手くいっています。

ゆきこたんのフィギュアを販売したりソーシャルメディアで話題になったりしているのですが、これが真の「キャラクター活用販売戦略」ではないかと分析しています。

雪印コーヒーの売上高増に貢献し、自社の知名度も高め、更にキャラクター単体のグッズも売りだして利益を上げている『ゆきこたん』は雪印メグミルクの新たな武器となっています。

 

この現状を分析すると、「江崎グリコや雪印メグミルクのように、萌えキャラを上手に活用した販売戦略」を実施している会社は今後の業績向上に期待することができるのです。

雪印メグミルクはチーズが稼ぎ頭となっている会社ですが、優れた自社商品に「萌えキャラを積極採用し、販売増を成し遂げている」という事実には好感が持てます。

萌えキャラ活用販売路線を歩むと「企業を代表する広告塔」を生み出す結果に繋がるので、長い目で見ると萌えキャラ販売活用戦略は効果的であると分析しています。

 

実際に雪印メグミルクはゆきこたんの公式ツイッターも開始しており、「お客様と身近に接するキャラを作ることによって濃厚なファンを増やす戦略」を実施しているのが良いです。

今の時代は「話題になる商品販売戦略を実施すること」が重要になるため、雪印メグミルクの萌えキャラ活用路線はかなり上策だと評価しています。

今後も雪印メグミルクは「若年層開拓意識」を維持し、人々にウケるマーケティング戦略を実施することを期待しています。


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