実態を伴わない売上が含まれていたことにより、みんなのウェディング(3685)はストップ安

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東証マザーズに上場しているみんなのウェディング(3685)がストップ安を叩き出しました。

 

原因は極めて単純で、「売上の一部に実態を伴わない売上が含まれていた」というのがストップ安の理由になります。


出典 http://www.mwed.co.jp/press/release/20141114220820

 

これってどうなんでしょうね……。

 

みんなのウエディングは粉飾決算ではないと述べていますが、粉飾決算とかそれ以前の問題として実態の伴わない売上が含まれている事実がマズいんです。

また、みんなのウエディングの飯尾慶介社長は今回の件を猛烈に反省し、辞任することを発表しました。潔く会社を辞めたのは高く評価することができますが、みんなのウエディングはどうなってしまうのでしょうか。


出典 nr.nikkeibp.co.jp

飯尾慶介元社長はみんなのウエディングを上場企業まで引っ張った優秀な経営者です。

 

大企業であれば社長が辞任しても「会社の風土を理解した社員」が経営者になれば何とかなります。

 

しかし、みんなのウエディングは上場したばかりの会社であり、まだまだ規模も小さい状態で社長が辞めたのは大変な打撃であることを理解しなければいけません。

一般的にベンチャー企業は社長の能力で業績が左右されるため、優秀な創業者がみんなのウエディングから抜けたという事実の方が重いと私は判断しています。

 

経営者の素質がある人は本当に珍しいです。

 

多くの企業は上場を果たすことができないため、上場企業を築いた時点で「超優秀な経営者」だと判断することができます。

 

しかし、創業者であり、上場企業経営者であった飯尾慶介元社長の代わりを務める人間は本当にいるのでしょうか。新体制を通じてみんなのウェディングが更に業績を伸ばせば良いのですが、飯尾慶介元社長以上に優秀な経営者を抜擢するのはかなり難しいと予測しています。

 

それにしても、最近新興市場が本当にきな臭いですね。

 

みんなのウェディングもそうだし、エナリスもそうだし、騒動が起きすぎて新興市場から撤退する投資家が増えてもおかしくないと思います。

 

いずれにせよ、みんなのウェディングは新体制を築いて株主の信頼を取り戻して欲しいところです。


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