エナリス(6079)の株主は本当に可哀想だと思ったよ

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まさかまさかの決算発表延期により、エナリスに対して多くの株主が失望しています。

 


出典 http://www.eneres.co.jp/pr/20141109.html

いや、その気持ち分かるよ……。

 

 

 

株主にとってエナリスの決算発表は非常に楽しみにしていたイベントであり、決算発表を通じて全ての疑惑を晴らしたいと考えている人が大多数でした。

 

 

だから今の今まで株を保有していたのであって、どれだけ煽られても株を売却しないでエナリスという会社を信じて株を売らなかった人が大変多いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その結果がこれか。

 

 

 

 

エナリスは「予定どおり外部専門家を含む社内調査委員会を設置」と述べていますが、いやいやいやいや、そんな予定俺も初めて聞いたから……。株主も初めて聞いた人が多いでしょ。

 

 

私は株主が悪だとは思っていません。

 

 

むしろエナリスを信じて株を保有している株主は色んな意味で尊敬しますが、今回の件で信用できなくなった人も多々いらっしゃるでしょう。

 

 

そういう人達に送りたいのは「期待すると自分が辛くなるよ」という言葉です。

 

 

私はまだ23年しか生きていませんが、23年間生きてきて1つ重要なことを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

人に期待したら負けだと。

 

 

 

 

これはね、信用するなという意味じゃないんです。

人に期待するなと言っているだけなんです。

なぜなら期待が裏切られたときに自分が辛くなっちゃうから。

 

 

信じるのはとても大切だし、とても良いこと。エナリスを信じる信じないは自由だし、エナリスを信じる人を悪く言うつもりは全くありません。

 

しかし、「期待する」というのは本当にお勧めできません。

 

これはエナリスに限った話ではないのですが、人は期待が裏切られたときに初めて失望という感情を味わうのです。失望したとき、最早そこには怒りという感情は存在せず、ただただこの世の中が暗闇に包まれているように感じるから「無闇に期待する」のは良くないのです。

 

 

そうは言っても期待しちゃうのが人間なんだけどね……。

 

 

 

最初から期待しなければ良いんですよ。

 

期待しなければ「あー決算延期なのね」という形で軽く流すことができますが、ある程度情が入ってしまうと冷静な判断を下させなくなります。

 

私は株を購入するときに1つだけ絶対に心がけていることがあり、「絶対に自分の都合の良い方向だけに物事を解釈しない」という内容を強く意識しています。

 

 

 

企業が不祥事を出したらできるだけ早く騒動の真相を見極め、場合によっては迅速に損切りします。「会社がこう言っているから大丈夫!」という理論は本当に通用しないんです。

 

 

 

私は何度も同じことを述べてきましたが、この意味が理解できた人もいらっしゃるでしょう。

 

 

 

エナリスを信じるのは悪いことではないよ。

 

 

エナリスの株を保有し続けるのも良い、最後まで信じるというのも1つの生き方です。最終的に決断するのは自分自身ですから、私があれこれ言っても無駄です。

 

 

 

信じる者が裏切られる、正直者がバカを見る。

 

 

 

本当に嫌な世の中だなぁと思います。

 

 

人を信じたり、会社を信用したりするのは本当はとても良いことなんです。

ただ、「何を信じるか?」という部分は強く意識した方が良いです。最終的に裏切られたときに1番辛いと感じるのは自分ですから。

 

 

それにしても、東証を通したIRで決算発表延期を公表するのではなく、自社ホームページのニュースリリースで決算発表延期を告知するとは一体何を考えているのでしょうか。

 

しかもよく見ると「平成26年12月期第3四半期の決算発表(11月14日予定)」と記載されており、あくまでも11月14日の決算発表は「予定」なんです。

 

 

 

 

 

 

 

予定なんだよ!! 予定!!

 

 

 

 

 

ここまで大きな騒動を起こしてエナリスを信用してくれる人が本当に増えるのでしょうか。

 

それでも信じたい人はエナリスが述べる「一切の懸念を払拭しご安心いただく」という言葉を、信用するしかないですね。

 

 

 

信じた者が裏切られる。

 

 

これは人生の苦味ですねぇ。


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