都内の中古マンションの値段が向上している理由

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都内の中古マンションの価格が向上していますが、これは良いニュースであるとは限りません。


出典 www.harkinsbuilders.com

 

>前年同期比20.5%減少した。需要はあるのに、販売物件数が集まらないことがその主因。完全に売り手市場となっている。

ただ、中古マンションの価格は東京都心の千代田区で、今年9月には8304万円まで上昇し、リーマンショックの前のピークである07年9月の8044万円を突破した。09年4月の安値5850万円からは、実に40%超の上昇である。東京五輪で注目の湾岸エリアを含む江東区では9月の価格が3847万円で、07年12月の高値3918万円に接近している。

出典 中古マンション、都心は底値から4割高

 

都内の中古マンションの価格が上昇しているのは確かですが、なぜ今になって中古マンション価格が向上しているのでしょうか?

 

単純に理由を述べると、新築マンションの供給が遅れているからです。新築マンションを希望する層は沢山いるのですが、なかなか良物件の新築マンションが出回らないことによって中古物件を購入するケースが増えているのが実情になります。

 

現在のマンション業界は完全に売り手市場になっていますが、この状況がいつまでも続くとは限りません。円安が進んだことによって不動産の価値が高まっており、不動産需要が旺盛であるのは確かな事実になりますが、基本的に不動産は景気に左右されやすいのです。

 

今は景気が回復しつつあるので不動産需要が高まっていますが、いずれ不動産は需要が低下すると読んでいます。しかし、東京オリンピック開催によってしばらくはマンション価格が維持される可能性の方が高いです。

 


出典 http://toyokeizai.net/articles/-/54600?page=2

 

ご覧の通り、東京都内の中古マンションは値上がりを続けていますが、千葉やさいたまでは横ばいという意見も出ています。

 

結局今のマンションは「東京都内のマンションであれば需要が旺盛」だと捉えることができますが、ベットタウンの千葉のマンションが熱いと捉えるのは難しいのが現状になります。

 

逆に言えば「東京都内のマンション需要は熱い」ので、都内で不動産を販売している会社に注目するのはお勧めです。

都内のマンションが売り手市場という状況は見逃せず、都内で新築マンションや中古マンションを販売する会社は大きく業績を伸ばす可能性があると分析しています。

 

不動産業界が熱いのは確かですが、特に注目したいのは「都内でマンションを販売している会社」です。この条件で銘柄を検索したら沢山対象銘柄が出てきますが、この中で自分の気に入った株を選ぶのが重要になると私は考えています。


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