スターバックス コーヒー ジャパン (2712)の無配&株主優待廃止が決定!

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東証JASDAQに上場しているスターバックス コーヒー ジャパン (2712)は、米国のスターバックスが日本事業を完全子会社化する予定です。

ソース http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0HI2M820140923


出典 www.valuewalk.com

スターバックスは次のように述べています。

>平成 27 年3月 31 日現在の株主名簿に記録された株主の皆様に対する剰余金の配当(期末配当)を行わないことを決議いたしました。

3. 株主優待制度の廃止について
当社は、本日開催の取締役会において、第一回公開買付け及び第二回公開買付けが成立することを条件に、平成 27 年3月期より株主優待制度を廃止することを決議いたしました。

 

出典 http://www.starbucks.co.jp/assets/images/ir/images/news/irnews20140924-2.pdf

 

「株主優待が廃止で無配とか最悪だろ! ふざけるな!」と怒っている投資家も多々いらっしゃいますが、これは良いニュースであることを理解しなければいけません。

 

スターバックスは第一回公開買付価格及び第二回公開買付価格を行なう予定で、第二回公開買付では1株当たり1465円という値段を出しています。


(スターバックスのチャート)

 

このチャートを見れば分かる通り、1465円の買付は「上場来の最高値」です。

 

要するにスターバックスという株は「いつの時期に買っても現在まで保有していれば全員利益を出せる株」になったのですね。

 

一言で言ってしまうと、「スターバックスの株主の方はおめでとうございます」ということになります。

 

これから株主優待や配当金が貰えなくなるのは事実ですが、その代わりに売却益を受け取ることができるので株主にとって良いニュースになります。

結局スターバックスは「誰が買っても今まで持ち続けていたら売却益を得られた株」になるため、とてつもない優良株だったと評価することができます。

 

過去形で物事を語っているのは「スターバックスが本完全子会社化手続を実行したら上場廃止になるから」です。

 

上場廃止後はJASDAQでスターバックス株を取引することはできません。

 

「1465円の買付価格が安すぎる」という意見も存在しますが、贅沢言うなよ……。

 

1465円の買付価格は「既存株主の誰もが利益を出せる値段」であり、スターバックスの株を現在まで保有していた人間は全員勝ち組なんです。

 

本日、9時3分に1464円という価格をつけたスターバックス コーヒー ジャパン (2712)は、急激に株価を伸ばしています。

 

1番かわいそうなのは昨日、

 

スターバックスでドヤ顔したければ株主優待券を使おう!

 

という記事を書いた私ではないでしょうか。わざわざスターバックス株を分析したのにも関わらず、たった1日で記事の内容が全て無駄になりました。


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