すき家、深夜営業休止が痛手で赤字が25億円

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>牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーホールディングスが10日発表した2014年4~12月期連結決算は、最終(当期)損益が25億円の赤字(前年同期は7億円の黒字)だった。牛肉価格が一時、前年比で2倍にまで高騰したことや、人手不足で深夜営業の休止を余儀なくされたことが響いた。

出典 <すき家>赤字25億円 深夜営業休止響き 4~12月期


出典 girlschannel.net

ブラック企業批判を受けているすき家ですが、私はすき家はかなり好きな部類に入ります。働く立場として考えるとすき家はちょっと敬遠してしまいますが、客の立場で言えばすき家は私の思い出の店になります。

私が大学生の頃はとにかくバイトをしており、夜勤が終わったらそのまま次の朝勤の現場に向かうというのが当たり前でした。で、その際にすき家の朝食をたまに食べたのですが、安く朝食メニューを提供してくれるすき家は個人的にとてもありがたい存在であり、思い出の店となっています。

私はつくづく思うのですが、若い頃は「一生懸命働いていた経験」や、「小休憩で食事した思い出」も物凄い価値のある財産であることに気づきます。

夜勤が終わった後にそのまま別の現場に向かって仕事が始まるというのは体力的にかなりキツいものになりますが、これも若ければ耐えられるものです。更に言えばその職場は人間関係が良好であったため、「夜勤が終わった後に次の仕事場に行く」というときもあまり嫌気が差さなかったのです。やはり仕事は人間関係が大切だなぁと思います。

すき家に話を戻しますが、アベノミクス効果が浸透している今、時給をある程度上げないと人手が確保できないというのが真実になります。

働く立場からすれば今はバイト先に困らないため、わざわざすき家で働く必要もないのです。ただでさえ労働環境が厳しい外食産業を選ぶのはかなりきつく、「バイト先としてキツいから人手不足に陥る」というのも無視できない要因になります。

しかし、牛丼業界は「低価格路線から抜け出す動き」を見せており、吉野家や松屋といった大手牛丼チェーン店が相次いで牛丼価格を値上げしています。今後は牛丼価格引き上げによって牛丼業界がまた利益を上げる体質を築くことができるのか注目したいです。


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