東京アウトローズは本気でユーグレナ(2931)を言及するつもりなのか

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エナリスの不適切な会計処理を見破り、詐欺行為を続けていた平成電電問題を追求して真実を解明した東京アウトローズ。

今回東京アウトローズが標的に選んだのはまさかまさかのユーグレナ(2931)で、東証一部上場の大人気バイオベンチャー企業が標的になったことに動揺の声が広がっています。


出典 madamej.exblog.jp

私はエナリス騒動のときから東京アウトローズの行動をチェックし続けていましたが、東京アウトローズは「最初に注目を浴びるネタを載せ、その後に第二、第三のネタを載せる」という方法で知名度を高めていることに気づきます。

私が気になるのは「今回、東京アウトローズはエナリスのときと同様に、本気でユーグレナを言及するのか」という点です。

東京アウトローズの立場になって考えて欲しいのですが、根拠もなくネタを載せてしまうと訴訟リスクが発生するので大変厄介です。そのため、ある程度根拠があるネタを入手し、スクープネタを載せないと自分たちの身が危うくなってしまいます。

エナリスのときは散々叩かれた東京アウトローズですが、結果を見ると明らかに東京アウトローズの方が正しかったのです。今回のユーグレナ騒動も注目に値し、「世界で初めて屋外培養技術を確立した真偽」と、「公募増資の資金の行方はいかに?」という部分が騒動のポイントになっています。

エナリスのときは「疑惑」という形でテクノ・ラボ株式会社の写真を載せてエナリスの真相について言及したのですが、これがまた上手い。エナリスのときもユーグレナのときも「疑惑」から始めているのです。

更に東京アウトローズはツイッターで以下の情報を掲載しています。


エナリスのときもそうだったのですが、東京アウトローズはスクープネタが発生した場合、ツイッターを活用して同企業について何度も言及するという特徴があります。要するに1つの記事を書いたまま終わるのではなく、次に次にと情報を載せることが「本気度の現れ」だと分析することが可能です。

ユーグレナはご存知の通り、多くの人から注目されている超割高株のバイオベンチャー企業です。それだけに今回ユーグレナに関する記事をUPし、真相を追求することができればまた東京アウトローズは知名度を大いに高めるでしょう。

東京アウトローズはサンフロンティア不動産やオプトロムにも言及していますが、企業の知名度が足りないせいで今ひとつ話題が盛り上がらなかったのも事実です。しかし、今回のターゲットは有名企業であるユーグレナであり、多くの投資家から興味・関心を寄せられています。

正直に申し上げて東京アウトローズは馬鹿じゃないです。

いや、むしろとても頭が良い組織だなと私は考えています。

東京アウトローズもわざわざ確信もないネタを載せて多大なリスクに晒されることを好まないでしょう。エナリスと同様に、今回のユーグレナに関する記事も「真実だと証明できる裏」を手に入れていると考えれば、また東京アウトローズに対する見方が変化します。

私は東京アウトローズに対してかなり好意的な印象を持っています。エナリスのときも平成電電のときも同じことが言えるのですが、批判に晒される覚悟で真実を追求し、結果的に正義を勝ち取るその姿勢は称賛に値します。

今回のユーグレナ騒動はどちらが正義なのかはまだ分かりません。しかし、東京アウトローズの取材力と頭の良さは決して軽視できないというのも紛れも無い事実です。これは私がエナリス騒動を最初から最後まで見続けてきたから言えます。


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