豊商事(8747)が自己株式取得と単元株式の変更を発表

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豊商事(8747)が自己株式取得と単元株式の変更を発表しました。

単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ(PDF:87KB)

単元株を1000株から100株に変更したのは出来高を増やすために良い策だと思います。本日の出来高も5000株しかなかった豊商事は自社株の流動性を高め、より自社株が取引されやすい環境を整えようと努力しています。

単元単位が100株に変更になったことにより、現在の株価で計算すると3万8200万円で株を購入できるようになりました。予想PERは9.72倍、実績PBRは0.34倍で割安株となっています。予想配当利回りも3.66%で連動型配当方針という弱点があっても高配当割安株として評価することが可能です。

更に豊商事は自社株買いを実行する予定であり、今回プロスペクトがTOBを仕掛けたことによって株主還元を見直す方針を定めています。

結局、プロスペクトの豊商事TOBに何の意味があったのかは不明ですが、少なくとも「豊商事は株主還元に積極的になった」と捉えることが可能です。プロスペクトがTOBを仕掛けなければ豊商事がここまで株主還元に熱心になった可能性は低いでしょうし、プロスペクトは豊商事の株主に対して「株主還元」というプレゼントをしたと捉えることが可能です。

今後はTOBを仕掛けられないように豊商事が株主還元に対して意識し始めたのはとても良い傾向だと分析することができます。


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