営業利益

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営業利益とは、会社の本業で稼いだ利益のことを指します。


会社を分析するときは営業利益に注目することをお勧めいたします。会社四季報では上場企業の営業利益が記載されているので、とても参考になります。営業利益を見ないで会社を正確に分析するのは不可能と言っても過言ではないでしょう。

会社は利益を出さなければいけない存在です。

本業で利益を出していない会社は経営に問題があると考えられます。営業利益が黒字の会社は「本業で利益を得ている」ということになるので投資の対象として的確であると判断することも可能です。

営業利益は「会社の本業の利益」だけのデータです。本業以外の利益も合わせたデータは経常利益として会社四季報に記載されているので、両方確認することをお勧めいたします。

【なぜ営業利益が重要なのか?】

外食産業なら外食店舗が生み出す利益が営業利益になります。

本業で利益を出せない会社に未来はありません。自動車を販売している会社なら自動車販売で利益を出さなければいけないのです。本業で利益を出すことができれば事業を拡大することも可能です。

逆に言えば本業で利益を出していない会社は将来性が薄いのです。

株式投資で儲けたい人は、年々営業利益が増加している会社の株を買った方が良いでしょう。しかし、営業利益が黒字でも経常利益が赤字になっていることもあります。経常利益は借金の利息や本業以外の収入も含んだデータになるため、利益より支出の方が多すぎると経常利益は赤字になってしまうのです。

しかし、営業利益が黒字であればまだ未来はあります。なぜなら、営業利益が出ている会社は「本業が儲かっている」という証拠になるからです。

営業利益を分析するのはとても重要です。年々営業利益が低下している会社は「危険株」として認識してください。業績を回復させる可能性もありますが、営業利益が低下し続けている状況はポジティブに捉えることができないのです。

会社という存在は利益を出し続けることが重要になります。本業で利益が出ていないと株主に対しても利益を還元できないので、営業利益がない会社の株を保有するメリットはほとんどないのです。

営業利益、経常利益、純利益の3つの利益をよく確認するようにしましょう。

「利益」という意味で上記の3つの単語は共通していますが、実際の内容は全く異なります。本業で利益を出しているのか確認したければ営業利益の欄を見れば良いのです。

会社四季報を上手く活用するために営業利益に関する知識をしっかりと身につけるのはとても大切です。

 


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