安全株

LINEで送る
Pocket

安全株とは、安全に儲けることが可能な株のことを差します。


「初心者にもお勧めできる株が安全株」と言われることが多いのですが、正直なことを言ってしまうと真の安全株は存在しません。株というものは保有している以上、それ相応のリスクを覚悟するのが重要であり、「絶対に含み損を抱えない株」は存在しないのです。

ただ、安全性に長けた株は確実に存在します。

「絶対に安心」という言葉を使うことはできませんが、「この株に投資していればある程度安心」という言葉を使用することは可能です。

例えばディフェンシブ株。

インフラビジネスを行なっており、安定した利益を叩きだしている株は「安全株」と呼んで問題ありません。安全株というと語弊が生じるのですが、「ある程度安全に儲けられる株」と捉えれば安全株の言葉の意味が理解できるようになります。

どんな株を買っても株価が急落するリスクから避けることはできません。

しかし、「倒産しないで安定した黒字経営を維持する企業」は現実に多く存在するので、そのような会社に投資するのが安全株投資の醍醐味ではないでしょうか。

安全株が欲しければ、以下の条件を満たす株を購入してください。

1,株価の動きが緩やかである

株価が激しく動く銘柄は安全株として適切ではありません。

株価が大きく動く銘柄はデイトレードやスイングトレードに向いていますが、長期投資や中期投資を行なう際にメンタル面に多大なダメージを与える可能性が高いです。

いくら自己資本比率が高く、有利子負債がゼロだとしても「株価の動きが激しい株」は安全株投資に向いていないのです。株価を全く気にしない人は別ですが、ある程度株価を気にする人は「株価があまり動かないディフェンス株」を狙うように心がけてください。

2,安定決算を維持している

安全株を狙う場合、成長性に期待する必要はありません。(勿論、成長しているのに越したことはないです)

成長性よりも決算の安定性に注目し、「長年黒字経営を続けている株」を狙うのが得策になります。安定決算を維持している株は安定した不労所得を受け取ることが可能になりますし、「業績の変動が緩やか」という特徴があるので安全株投資に向いているのです。

私が思うに、安全株で儲ける場合売却益に多大な期待を抱くのはタブーだと思っています。

安全株で稼ぎたければ長期投資に徹し、「毎年配当金収入を受け取る戦略」を確立するのがお勧めです。

3.安定配当を支払っている

安全株で儲けるための絶対条件として「配当金収入を重視する」というものがあります。

安全株投資の収入のメインは安定配当です。

株価の動きが緩やかで、安定配当を実施している株は安全株として高く評価することができるので、「業績が悪化しても安定配当を支払っている株」を購入するようにしてください。

業績連動型の配当金支払い方針を貫いている株は安全株投資に向いていません。

4.需要がなくならないビジネスを行なっている

これはビジネスモデルの問題になりますが、安全株に投資したければ「重要がなくならないビジネス」を行なっている株に投資してください。

水道・ガス・電力などは人間の生活を支える「需要がなくならないビジネス」です。

特にお勧めしたいのが「価格競争に晒されず、絶対的な地位を確保している会社」に投資することです。

例えばとあるジャンルで世界ナンバーワンの地位を築いていたり、商品生産で圧倒的なシェアを獲得していたり、「一芸に秀でている会社」は安全株として高く評価することができます。

安全株に投資したければ上記の条件を満たす株を購入してください。安全株の基本戦略は「配当金収入を狙うこと」です。


スポンサードリンク