分散投資

LINEで送る
Pocket

分散投資とは、様々な種類の銘柄に投資することを言います。

例えば1社しか株を保有していないのは分散投資に該当しません。様々な株に投資して初めて分散投資を行なうことができるのです。様々な業種の株を保有し、投資リスクを減らすことができるのが分散投資のメリットになります。

株以外の金融商品に投資するのも分散投資になります。

株券だけではなく不動産や債券、国債などを持っている投資家は「様々な金融商品に投資している」ことになります。これを分散投資家と言い、リスクを分散することによって数多くの金融商品から収入を得ることができます。

自分の資産をゼロにしたくなければ分散投資を実行すべきです。1社しか株を保有していないのは大変危険です。その株が上場廃止になってしまうと株の価値がゼロになります。

そうなると自分の保有していた株資産がゼロになってしまうのですが、分散投資を怠らなければ最悪の危機を回避することができます。

株式投資でリスクを最小限に減らしたければ絶対に分散投資を行なうようにしてください。10万円の投資資金がある人は5万円を1銘柄の投資に利用して、残りの5万円は別の株を購入するのがお勧めです。もっと分散したい人は3万円ずつ別の株を買っても構いません。

「1つの籠に卵を入れるな」という格言があります。


「1つの籠に卵を入れていると、籠を落としたときに卵が全て割れてしまう」という意味です。

これは投資の格言であり、分散投資を軽視している人に対しての警告です。できれば株以外の資産も運用するのが吉となります。株という名の籠を保管しつつ、国債籠や不動産籠も作る必要があるのです。1つの籠を落としてしまっても様々な籠があれば他の籠が収入を生み出し続けてくれます。

分散投資を上手く行いたければ他業種の株を買うようにしてください。例えばIT関連の株ばかり買うのではなく、インフラ株を買ったり食品株を買ったりして業種リスクを回避するのがお勧めです。

特定の業種で不祥事が起こってしまうと、その業種に属している会社の株価も下がる傾向があるため、1つの業種にこだわらないで様々な株を買い集めるのはリスク回避に有効です。

【東京電力株に投資した人の失敗例】

東京電力の株は「絶対安心株」と言われており、数多くの人が資産株として保有していました。東関東大震災が起こる前、東京電力以上に安心できる株は見当たらないと考えている人が多く、東京電力株に全力投資している人がたくさんいたのです。

いくら安心だと思われる株を買っても今の世の中何が起こるか分かりません。結果的に東京電力は東関東大震災で大きなダメージを受けてしまったのですが、分散投資をしていなかった人は資産にかなりの痛手を受けてしまいました。

もし、東京電力以外の株も購入していたらどうでしょうか? 資産への打撃が避けられないとしても、資産が壊滅することはないでしょう。他の株から配当金を受け取ることはできますし、体制を持ち直すことも可能になります。

分散投資は自分の資産を守るために必須となる戦略です。

分散投資を軽んじていると後で痛い目に見ることになるので、必ず複数の業種の株を保有するようにしてください。できれば株以外の資産も手に入れたほうが良いのです。株式市場の動向の影響を受けない資産は、資産の減少リスクを軽減する上で役立ちます。


スポンサードリンク