決算

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決算とは、1年間の収支を計算して数字で結果を残すことを指します。


1年間の収支が書かれている書類を「決算書」と言います。

株式投資で勝つための重視しなければいけないデータは「会社の決算内容」です。株というものは企業の業績に連動して株価が決まるので、業績を伸ばし続けている企業の株を買えば簡単に勝つことが可能です。

できるだけPER値やPBR値が低い成長企業の株を買ってください。企業が良い決算を残し続ければ長期投資で儲けるのは難しいことではありません。

長期投資で儲ける基本は案外単純で、「決算が優れている会社の株を買うこと」に徹すれば良いのです。

本当にそれだけで良いんです。

勿論、株価が割安であればそれに越したことはありませんが、「割安でビジネスモデルが優れている会社の株」を購入すれば株式投資で儲けるのは容易です。

「過去の決算を分析し、成長を遂げるビジネスモデルが築かれているか?」というのを見抜く能力が長期投資家に求められます。

決算書は会社の通信簿と言われており、通信簿を見ないと会社の実力は分かりません。

たまに決算内容を分析しないで会社の名前だけで株を買っている人がいらっしゃいますが、そういう投資は本当に止めた方が良いです。

世界的に有名な企業でも業績を落とし続けていれば株価の上昇を期待するのは難しく、「未来の業績」を意識するのが株式投資で勝つ基本です。

特に参考にしたいのは過去の決算内容です。

数字という分野で持続的成長を遂げていればこの先も利益額の増大が期待できますし、逆に年々利益額を落としていれば「衰退企業」だと評価を下すことが可能です。

あえて衰退企業の株を買って会社の再躍進を期待する投資手法も存在しますが、初心者の方は「利益を伸ばし続けている会社の株」を買った方が良いのです。

利益を増やし続けている会社が良い会社で、利益額が減少し続けている会社は悪い会社です。

投資家マインドを身につけたければとにかく「利益の増減率」にこだわってください。

毎年成長率が高い企業は少し割高でも株を買う価値は高いです。素晴らしい成長を維持することができれば、将来株価が大きく上がる可能性が高いので「決算内容を分析して株を買う」のが株式投資を行なう基本になるのです。

特に注目したいのは営業利益と純利益です。

営業利益は本業の利益であり、この利益額が増えていれば本業の調子が良いという証明になります。純利益は会社の最終的な利益になるため、純利益を伸ばし続けている企業ほど「儲かっている」という証明になるのです。

儲かっている企業ほど配当金を増やす傾向があるため、配当金狙いの投資を行なう場合でも「成長企業」を狙うのがお勧めです。

成長企業を狙う上で重要となるのが会社の決算内容を分析することで、「過去の利益額と今の利益を見比べる癖」をつけることをお勧めいたします。

ちなみに、決算内容が良くてもすぐに株価が上がらないケースも存在します。

これは「決算内容が織り込み済み」と言われることが多いのですが、1回の決算発表で株価が上がらなくても何度も好決算を維持すれば株価は上がる可能性が高いのです。

逆もまた真なりで、何度も下方修正を出してしまうと投資家の不信感を煽ってしまうので、株価が下がりやすくなってしまいます。

景気の変動による株価の上下は「外部要因」になるのであまり気にする必要はないのですが、決算内容による株価の上げ下げは「内部要因」になるため、内部要因を重視するのが勝てる投資家になるコツです。


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