景気敏感株

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景気敏感株とは、景気の動向によって株価が大きく左右される株のことを指します。

景気敏感株の大きな特徴の1つとして、「景気が上がれば上がるほど業績が向上する」のがポイントになります。

 

基本的に受注業務がメインとなっている会社の大半は景気敏感株という言い換えることができ、景気が良くなると受注額が増えるので「好景気が到来すると株価が上がりやすい」と捉えることができます。

 

素材産業や工作機械メーカー、運輸産業などは好景気が到来すると「受注額が大きく増える傾向がある」ため、株価も急激に上がるパターンもあるのです。

 

そのため、好景気が訪れたときは景気敏感株を購入して売却益を狙うのが得策になります。

 

景気敏感株の最大の弱点は「不況に弱い」ということでしょう。

不況が訪れると企業の設備投資意欲や受注額が低迷するため、景気敏感株にとって厳しい時代が訪れます。十分な受注を確保することができなくなって赤字になってしまったら株価を大きく下げる原因になります。

 

「景気敏感株は景気が向上している状態だと株を保有するメリットは大きいが、景気が低迷している状態で景気敏感株にこだわるのは危険」ということを覚えましょう。

また、グローバル化が進んでいる現代では「日本経済」の動向だけではなく、世界経済に注目する必要があります。

特にグローバル体制を通じて世界各国で受注業務を続けている会社は「世界の景気の動向」を直に受けやすいので、景気敏感株で利益を上げたければ世界経済を把握する必要があるのです。


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