期末配当

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期末配当とは、営業年度を1年とする会社が決算末に払う配当金のことを指します。


企業は年に2回配当金を支払うこともありますが、この場合「期末配当と中間配当」を支払っていることになります。逆に年に1回しか配当金を払わない会社は「期末配当で配当額を全額支払う」という方針を貫いているのです。

どちらが良いのかは微妙ですが、できるだけ多く配当金を受け取りたければ「年に2回配当金を支払う会社の株」を買うのが得策になります。

要するに中間配当を実施している会社の株を買えば良いのです。

逆に配当金の回数にこだわらない人は期末配当だけを支払っている株を買っても構いません。1回で大きな利益を得たければ「期末配当だけを支払っている会社の株」を狙うのがお勧めです。

A社の年間の配当額は1株あたり10円ですが、A社は期末配当と中間配当を支払っている会社です。

このA社は期末配当時に1株あたり5円支払い、中間配当時に1株あたり5円配当金を払います。

B社もA社と同様に1年間の年間配当額は10円ですが、期末配当しか支払っていないので「期末配当時に1株につき10円」を支払います。1回の配当額が多いのはB社なので、「ごっそり配当金を受け取りたい人は期末配当しか払っていない会社の株を買う」のがお勧めです。

勿論、その他にも配当利回りが高い株を狙ったり、安定配当を実施している株を買ったりすることも重要になりますが、期末配当だけの配当方針を貫いているのか中間配当を実施しているのか調べるのは投資家として重要なスキルになります。

期末配当や中間配当に関しては上場企業の公式ホームページを見れば情報が記載されているので、欲しい銘柄の情報を集めたいときは「会社の公式ホームページ」を閲覧してください。

その他にも配当金の支払い実績は「会社四季報」で確認することが可能です。

年に1回しか配当金を支払っていなければ、その会社は期末配当しか実施していない会社だと確認することができます。


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