堅実投資

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堅実投資とは、自己資金を利用して無理のない範囲で投資することを指します。


私は「堅実に株式投資に取り組む」ことを推奨しており、無理な投機はお勧めしていません。

大切なお金を運用するのですから石橋を叩いて渡るスタイルで株を買うべきです。

堅実投資を実行するために重要となるポイントは「安定株や優良株を狙う」ことです。投機株や赤字経営が続いている株を買っている人は、堅実投資を行なっているとは言えません。

堅実投資の魅力は「安定株や優良株に投資し、長期的に利益を受け取ることができる点」です。長期間の利益を見込んで株を買うのが堅実投資のセオリーで、大きく儲けることよりも「負けないこと」を意識する必要があるのです。

堅実投資は手堅い株が好きな人に向いています。

電力会社やガス会社といったインフラ株を中心に投資している人は、堅実投資を実行できています。他にも分散投資を行なってリスクを回避したり、収入源を複数確保して不労所得が潰えるリスクをなくしたりすると、堅実投資が価値がよく分かるようになります。

「株式投資で大きく儲けたければ1銘柄に集中投資して利益効率を高めた方が良い」という意見もありますが、私はこの意見に賛同できません。

確かに集中投資を結構すると大きな売却益を狙える可能性が高まりますが、逆に言うと莫大な含み損を抱える可能性もアップするのです。

堅実投資を行ないたければ、1つの銘柄に依存するのはやめてください。

また、堅実投資を実行したければ以下の要素に注目する必要があります。

1,財務状態が健全な株に投資する

財務状態が優良な企業に投資をして堅実投資を実行することをお勧めいたします。これは私の経験則になりますが、「利益額が低下しても、自己資本比率の高い企業は安定配当を支払うことが多いという事実に最近気づきました。

財務面に余裕がなければ安定配当を実行するのは不可能ですが、財務状態が秀でていれば株主に利益を還元することは可能です。中には配当性向が100%を超える株も存在しており、自社が儲けた金額以上に配当金を支払っている会社も存在します。

財務面を上手に分析したければ、自己資本比率や有利子負債の額に注目してください。自己資本比率は高ければ高いほど良く、有利子負債は低ければ低いほど良いのです。

2,資産を増やす感覚で安定株に投資する

堅実投資の成否をわけるのは安定株の質によって決まると言っても過言ではありません。

黒字決算を維持しており、年間配当額が変化しない株が安定株と呼ばれていますが、堅実に儲けたければ安定株への投資を積極的に実行するべきです。

安定株は成長力や配当利回りに大して期待できない傾向がありますが、成長性よりも「堅実に儲ける」ことを重視しましょう。資産を増やす感覚でコツコツと安定株を買い集められる人は堅実投資に向いています。

3,欲張らない

何だかんだでこれが1番重要な要素になります。

人間は欲深い生き物で、安易に儲けられるデイトレードやスイングトレードに浮気をする傾向があります。また、「値動きの激しい投機株に手を出し、素早く利益を得る」ことに魅力を感じる人もいるでしょう。

私も最初デイトレードを過剰評価していましたが、やはりお勧めしたいのは堅実投資です。

株式投資は資産運用であり、ギャンブルではありません。欲張ると身を滅ぼすのは過去の投資家を見ても分かります。

堅実投資を継続したければ「ほどほどに利益が上げられれば良い」という考えを自分の中に定着させるのが重要になります。あまり欲張らず、安定性を重視して株を買い集めれば誰でも堅実投資を実行することができるのです。

堅実投資を長年実行し続ければ、驚くほど資産が貯まっていくので多くの人にお勧めすることができます。老後資金を貯めるのに適しているのも堅実投資です。


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