監理ポスト(かんりぽすと)

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監理ポスト(かんりぽすと)とは、「株価に大きな影響を与える情報が出まわり、事実確認を行なうときに一時的に銘柄が置かれる場所」になります。


また、上場基準を満たしていない銘柄にも監理ポストが割り当てられることがあります。

個別銘柄は上場基準を満たしていなければ監理ポストに割り当てられてしまうので、「監理ポストに入った株はかなり危険」だと思ってください。

上場基準をクリアすれば監理ポストから開放され、通常の取引を行なうことができます。

しかし、上場基準を満たしていない株が監理ポストに入り、その後も上場基準をクリアすることができなければ「整理ポスト」へと移行して上場廃止が決定します。

要するに監理ポストは「整理ポストに入る段階の株」になるため、ダメ株が監理ポストに入ることが多いのです。

個人的な意見を述べると、監理ポストに入っている株を購入するのはお勧めできません。

監理ポストに入っている株は「上場廃止間際の株」だと分析することができるため、そのような株を買って長期投資を実行するのは無謀に近いのです。日本は長期投資が暫定されていますが、「ダメ株を長期投資しても良いことはないですよ」と強く主張したいです。

長期投資が有効なのは成長株や優良株、資産株を購入した場合のみであり、監理ポストに入っている株を長期保有するのは相当危険なギャンブルに手を出していると思ってください。

監理ポストに身を置いた株はデイトレーダーやスイングトレーダーが参入して「マネーゲームの対象」になることが多々あるので、初心者にはお勧めできない株になるのです。

そもそも上場基準を満たしていない時点で「株としてかなり危険度が高い」と判断することができるので、優良株だと評価することはできないのです。監理ポストに入る株は大抵何かしらの問題を抱えているので、問題だらけの株を購入して儲けようとするのは投機に近いです。

監理ポストに入った株はそのまま整理ポストへと移行し、上場廃止になるパターンが多いので「監理ポストに入った段階で売却する」のが1番賢明な選択になります。

 

たまに監理ポスト銘柄で、そのまま通常取引に移行するパターンも存在しますが、整理ポストに入ったら全てが終了するので「監理ポスト株を持ち続けるのは非常にリスクが高い」と思ってください。

株が監理ポストに入った時点で沢山の投資家から警戒され、「社会的信用度も落ちる」ので監理ポスト株が後に再復活を遂げるパターンは非常に少ないのです。

そもそも有望なビジネスモデルを築いている会社が経営不振に陥り、監理ポストに入ることはほとんどないので「監理ポストに入った会社は経営体質が危険」だと判断することもできます。

 

上場基準を満たしていない株が監理ポストに入る、という基本知識をよく覚えておかなければいけません。

 

もし、自分の持ち株が「監理ポストに入った」というニュースが報道されたら、その株は「上場基準をクリアしていないから上場廃止になる可能性がある」と判断した方が良いのです。

上場廃止のリスクを避けるために迅速に株を売却するか、上場廃止になることを避けて監理ポスト銘柄を保有し続けるか、どちらかの行動を選択するのが重要になるのですが、私は前者を選んだ方が良いと思っています。

上場基準を満たしていない時点で「株として落第点」になるため、監理ポスト銘柄にこだわるのは良いことではないのです。


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