メジャー株

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メジャー株とは、多くの投資家から注目されている株のことを指します。

株式投資を始めたばかりの方はメジャー株を欲しがる傾向があります。名の知れた大企業の株は潰れにくいから投資しても安心という先入観を抱いている方はとても多いのです。

世間を騒がせたライブドアもメジャー株に分類されていました。ライブドア株はデイトレードの対象として活発に取引されていたのですが、出来高が多い株はメジャー株に部類されることが多いのです。人によってメジャー株とマイナー株の分類方法は異なりますが、私は「多くの投資家から注目されていけばメジャー株」だと認識しています。

東証1部に上場している会社は全てメジャー株だと言う人もいれば、大企業だけがメジャー株に分類されると主張している人もいらっしゃいます。

【メジャー株目当てで株式投資を始めて儲かるのか?】

率直に言うと、メジャー株目当てで株式投資を始めるのはお勧めできません。

日本人はブランドに弱いと言われていますが、ブランドだけで株を分析すると株式投資で負けます。ブランド好きな方は企業の中身を見るのではなく、知名度や歴史といった外見だけで会社の良し悪しを判断することが多いのです。

もちろん、1流の投資家はそのようなことはありません。企業の財務状態やビジネスモデルをしっかりチェックして、「中身が優れている株」を探します。知名度という問題だけで株の価値を判断するのは株式投資で負ける典型的なパターンになります。

極論ですが、株式投資で儲けたければ会社の知名度は大して気にする必要はありません。

クッキー=株と考えてください。


知名度と言うものはクッキーを入れてある箱のようなものです。豪華な箱に収まっているクッキーは美味しそうだと思いますが、箱を開けてボロボロのクッキー(赤字続きの決算)が入っていたら意味がありません。

株式投資で儲けたければ、クッキーの箱にこだわるのではなくクッキーの中身にこだわらなければいけないのです。知名度の低い会社は目立たない箱に詰め込まれているクッキーです。

しかし、クッキーの質が高ければいずれクッキーの箱も豪華になります。

目立たない株も堅実に業績を伸ばしていけば絶対に注目されるようになります。儲かる株を放っておくほど投資家はバカではありません。マイナー株がメジャー株に昇格するのは珍しいことではないのです。

メジャー株に投資しても良いのですが、会社の中身を見ることを忘れないようにしてください。メジャー株は出来高が高く、株の売買に向いているというメリットがありますがそれ以外の利点はあまりないのです。

会社の知名度を高めるのは売上を増やすのに効果的なのは事実ですが、株式投資で儲けるとなると少し考え方を変えなければいけないのです。


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