狼狽売り【ろうばいうり】

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狼狽売り(ろうばいうり)とは、株価が下がったことに驚いて自分も持ち株を売却する行為を指します。


何の材料も出ていないのに株価が大きく下がるのは「投資家が狼狽売りをしているから」です。株価が下がったときに「これ以上損失を増やしたくない」と思った投資家が、我も我もと株を売りまくる状況を狼狽売り現象といいます。

狼狽売りが頻発すると株価はどんどん下がってしまうのですが、狼狽売りは気にする必要はありません。一時的に株価が下がるのは受け入れる必要があり、「狼狽売りが発生したからといって、自分も売りに参加する必要はない」のです。

狼狽売りが行なわれて株価が不当に下がった後は買い需要が増すため、大抵株価が回復します。逆に言えば狼狽売りが行なわれた後はチャンスです。

優良株でも狼狽売りが発生して株価を大きく下げることはよくあるため、「狼狽売りが発生した後に株を買う」という戦略を取れば簡単に売却益を得ることができます。

集団と同じ行動を取る必要はありません。株式投資で勝ちたければ自分の理論を信じ、大衆行動に惑わされない戦略を確立するのが重要になります。

【狼狽売りが発生する条件】

1,日経平均株価が急落したときに狼狽売りが発生す

株式投資を長く続けている方は何度も経験したことがあると思いますが、日経平均株価が急落すると持ち株の株価も減少することが多々あります。

これは狼狽売りが発生しているからです。「日経平均株価が下がっているから、今のうちに売っておこう」と判断した投資家が株を売るから株価が下がるのです。何のニュースが発表されていないときに狼狽売りが発生するのはよくあることです。

2,配当権利日が過ぎた直後に狼狽売りが発生する

これは狼狽売りと少し関係ないかもしれませんが、配当権利日が過ぎると大抵株価が下がります。配当金の権利を取った投資家が株を売却し、株価が下がったことを見た他の投資家が「今のうちに売って損失を防いでおこう」と考えるのが狼狽売りの基本パターンになります。

何のニュースも発表されていないのに株価が急落したときは「狼狽売りが発生した」と考えて問題ありません。

株式投資で勝ちたければ、狼狽売りに左右されないことが重要になります。

むしろ狼狽売りを利用する戦略を確立して株式投資を続けてください。狼狽売りが行なわれた直後は株を買うチャンスなので、下落率の高い株を検索して「狼狽売りが行なわれた優良株」を徹底的に探すことをお勧めいたします。


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