ストップ高

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ストップ高とは、1日の上限値まで株価が上昇する状態を指します。


例えば100円未満の株は1日の値幅が30円までと決められています。1株50円の株が1日で1万円になることはなく、いくら上昇しても1日30円しか上がらないのです。

「今日はこれ以上株価が上がらない状態」のことをストップ高と言います。

ストップ高は株主にとって嬉しいニュースになります。

株を普通に保有していてもストップ高を経験することは少ないのです。よほどの好材料が出ないとストップ高になりません。例えばIT企業が画期的なアプリを開発したり、当初予想されていた業績より大きな結果を残したりするとストップ高になります。

上方修正が発表されるとストップ高になりやすいです。

株を買いたい人がたくさん集まると株はストップ高になりやすく、ストップ高になった株は「一時的に買い需要が高まった」と判断することができます。ストップ高を記録する株の大半は良い情報を出すことが多いのです。

「この企業はこの先も業績を伸ばすことができる」と、投資家が判断した場合その株はストップ高を記録しやすいのです。ストップ高が狙える株を探すのは非常に難しいのですが、ストップ高株が欲しければ「上方修正が期待できる会社の株」を買うことをお勧めいたします。

また、取引量が多い株ほどストップ高になりやすいです。

投機家や仕手筋が絡んでいる株は取引量が多いため、ちょっとしたニュースが発表されただけでストップ高になることがあります。

仕手筋が頻繁に売買している株は「株価の動きが激しい」ので、ストップ安を記録する可能性も高いのです。初心者にはお勧めできません。

【ストップ高を記録した株は買わない方が良い】

多くの初心者は「ストップ高株を買って儲ける」という安易な手法を選択します。しかし、ストップ高を記録した株を買うのは止めた方が良いです。

ストップ高が起きるのは「一時的に株の買い需要が高まった証」になるため、株を購入した人たちが数日後に株を売り出す可能性が高いのです。株を売るために株を買う人も大変多いため、ストップ高になった株はそのうち売り需要が高まることが予測されます。

そのため、ストップ高株に安易に飛びつくのはお勧めできません。

株価は需要と供給の関係で成り立っています。一時的に買い需要が強くても、そのうち売り圧力の方が高まるので「ストップ高株を安易に買うと、すぐに含み損を抱える可能性が高い」のです。

株を買うときは株価を気にするのではなく、会社の事業内容や割安性を調べてから株を購入するように気をつけてください。

ストップ高という情報だけで株を買うのではなく、株の本質を見抜いて株式投資を行なう必要があります。


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