ディフェンシブストック

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ディフェンシブストックとは、景気の動向に左右されにくい銘柄のことを指します。


一般的にディフェンシブストックは「ディフェンシブ株」と呼ばれることが多く、景気が後退している状況でも黒字経営を維持することができるのがディフェンシブストックの魅力になります。

電気会社、ガス会社、食品会社などはディフェンシブストックとして評価することができます。

ディフェンシブストックは「景気が悪化しても株価が下がりにくい」のが長所になりますが、逆に景気が伸びている局面だと「景気敏感株を買った方が売却益を得やすい」のです。

 

ディフェンシブストックを購入して儲けたければ配当金狙いの長期投資を行なうのが得策になります。ディフェンシブストックでも売却益を狙うのは可能ですが、安定性を評価して長く株を保有し、配当金を受け取り続けるのが賢明になります。

ディフェンシブストックの名前の由来は「守りに強い」という意味であり、その名の通り景気が悪くなっても適正な利益を上げられるのが魅力です。

ディフェンシブストックの大半は安定配当を支払っているので、長い間株を保有すれば長年利益を生み出し続けてくれる存在として活躍してくれるのです。

 

ディフェンシブストックが人気になることもあります。

 

先行きの景気が不透明で、景気が悪化しているときは「守備力が高いディフェンシブストックが人気になることが多い」のです。

一般的に景気が悪くなると株の人気が落ちます。

株は景気の動向で株価が上下する金融商品になるため、「景気が悪化したらリスクを避けるために安全資産」に資金をシフトする投資家が増えるのです。

景気が悪化したときに金や国債が人気を集めるのは、「安全資産」として活躍してくれるからです。

株は流動性のある資産になるため、安全資産だと定義することはできません。

しかし、ディフェンシブストックは株の中でも「防御力に長けている」という特徴があるので、景気が悪くなったらディフェンシブストックに人気が集まることが多いのです。

生活必需品を提供している食品メーカーや薬品メーカーなどは、ディフェンシブストックの代表格です。

ディフェンシブストックを購入したければ「インフラ銘柄、食品銘柄、薬品銘柄」に注目してください。これらの株は景気が悪くなったときに長所を発揮するという特徴があり、「景気が後退した場面でも安定した配当金を支払ってくれる」のが魅力になります。

守りの資産運用を重視したければ、自分の持ち株にディフェンシブストックを加えた方が良いのです。

株価の値上がり率を重視して株式投資を行なう人はディフェンシブストックを購入するのはお勧めできません。ディフェンシブストックは守りに長けているので株価の動きが緩やかなことが多く、短期間で売却益を得るのに向いている株ではないのです。


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