ディフェンシブ株

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ディフェンシブ株とは、株価や業績が安定している株のことを指します。

株式投資でこつこつ儲けたければ資産のディフェンス力を強化する必要があります。ディフェンシブ株はサッカーのポジションで例えるとセンターバックのような存在で、資産の守りの要になります。


バランスの良い資産を作りたければ、ディフェンシブ株を1つ保有するのがお勧めです。日経平均が暴落しても安心して保有できる株がディフェンシブ株に適しています。

ディフェンシブ株と資産株は役割が似ています。資産株は長い間資産として君臨し、不労所得を稼ぎ続けてくれる存在のことを指しますが、ディフェンシブ株は「ずっと長期保有できる株」という認識を抱くのがお勧めです。

ディフェンシブ株に必要な条件は安定性です。多少配当利回りが低くても気にしないでください。ディフェンシブ株は不労所得が少なくても良いのです。定期預金に加入するつもりでディフェンシブ株を買い集めるのは、自分の資産の防御力を高める上で重要になります。

これは意外と知られていない事実になりますが、株によって値下がり率は大幅に異なります。

大きく株価が値下がることが多い株は投機株と呼ばれており、投機株は長期投資に適していません。ディフェンシブ株は投機株とは正反対の存在になるのです。

ディフェンシブ株を保有するメリット

1.防御を固めた後に攻めることができる

株式投資で儲けたければ、攻める時期と守る時期をしっかりと意識する必要があります。

日経平均が値下がりしているときは資産を守る時期になります。攻撃的な資産運用をせず、守りに徹して株価の底値がくるのを待ちます。値下がり率が高い株は日経平均株価に釣られてズルズルと株価を下げてしまいますが、ディフェンシブ株はとても強固です。

多少の値下がりには反応しないディフェンス力があるので、頼れる守護神になってくれるのです。

日経平均株価が上昇傾向にある場合、ディフェンシブ株を売却して構いません。ディフェンシブ株を売却した資金を利用して値上がり率の高い株を買い、大きな売却益を狙うのがお勧めです。

ディフェンシブ株は存在自体は地味ですが、いざというときに役立ってくれる「予備戦力」のような働きをしてくれるのです。最初はディフェンシブ株を通じて配当金収入を得つつ、チャンスが訪れたらディフェンシブ株を売却して成長株に投資をするのがお勧めです。

2,安心して保有できる資産として計算できる

ディフェンシブ株はとにかく安定性に長けているのが特徴です。完璧なディフェンシブ株は存在しませんが、完璧に近い条件を満たすディフェンシブ株は実際に市場で取引されています。

参考記事 ディフェンシブ銘柄

上記の記事に記載されている情報を参考にして、自分にとって理想的なディフェンシブ株を探してみましょう。理想的なディフェンシブ株は以下の条件を全て満たしています。

・有利子負債額がゼロ

・赤字転落しておらず、黒字経営を続けている

・確実な需要が存在するビジネス

・利益過剰金が豊富にある

・業績が低下していない

・株価の推移が緩やか

ディフェンシブ株を買うより、最初から成長株に投資した方が良いと主張する方もいますがその辺りは好みで変えて構いません。

しかし、成長株は「成長する期待」が現在の株価に込められているので、1度成長が止まってしまうと株価が暴落する危険性があるのです。

そのため、最初から安全に保有できる株が欲しければディフェンシブ株を購入するべきです。守りを固めて株式投資で確実に儲けたいと考えている方は、ディフェンシブ株中心の資産を形成するのがお勧めです。


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