中間配当

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中間配当とは、期末配当とは別に支払うお金になります。


中間配当を実施している企業は大変多いのですが、中間配当制度を設けているのは「中間配当を支払って株主に利益還元の機会を増やす」のが目的だからです。

例えば決算が3月の会社は、3月の権利確定日が過ぎると株主に対して6月辺りに期末配当を支払いますが、中間配当を実施している会社は9月の権利確定日が過ぎた後に中間配当を支払います。

期末配当しか支払わない会社は「年間の配当金支払いが1回」に限られますが、中間配当を実施している会社は「年に2回配当金を支払う」のです。

とある会社の1株の年間配当金が10円だとします。

期末配当しか支払わないと年間配当金の全額(10円)を支払いますが、中間配当を実施している会社は配当金を半分に分けることが多いです。

中間配当制度を実施していると期末配当時に5円払い、中間配当時に5円払うという方法を選択することが可能です。

貰える配当金の合計額は変わりませんが、「年に2回配当金が貰えるので収入の機会が増える」のが中間配当を実施するメリットになります。

個人的な意見を述べれば中間配当を支払っていようが、支払っていなかろうがどっちでも良いのですが、「配当金を貰う回数を増やしたい」と考えている投資家は中間配当の存在を歓迎します。

私の場合、「結局貰える額が変わらないのなら、中間配当を実施しなくても構わない」という考えを抱いています。

不況だと中間配当制度を実施していても中間配当を支払わないことがあります。

「年に2回配当金を受け取りたい」と考えている人は中間配当を実施している株を買ってください。中間配当株を買えば長期保有しているだけで年に2回配当金を受け取ることができるので、ちょっとしたボーナス感覚を楽しむことができます。

中間配当の存在意義は「株主の利益還元の機会を増やすこと」です。

それ以外大した意味はないので、そこまで気にする要素ではないと私は考えています。


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