中期投資

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中期投資とは、数ヶ月から1年の間で利益を出すことを目的とした投資のことを指します。

1年以内に利益を出す目標を立てている人もいますが、こういう人は中期投資を意識して株を買うのがお勧めです。中期投資は比較的短い期間で利益を出せるのがメリットです。

デイトレードやスイングトレードと比較すると利益を得るまでの期間を長く設定することができるので、株で儲ける難易度が比較的低いという利点があります。

中期投資で重要なのは「利益額が向上している会社を狙う」ということです。例えば当期に10億円の純利益を記録した会社がある場合、来期に15億円の純利益を得たら株価は上がります。業績が伸びている会社に投資して中期的に利益を得るのが中期投資の醍醐味になるのです。


中期投資は投資家の総合力が重要となる投資手法になります。

成長企業を見抜く分析力や、会社のビジネスモデルを意識した株式投資を行わなければ中期投資で利益を得ることはできません。私は有料老人ホームを経営しているシダー(2435)という株を購入したことがありますが、シダーは中期投資で儲けることができました。

最初は長期投資目的でシダー株を保有していたのですが、自分の予想以上に株価が値上がりしたので株を買って数ヶ月で売却したのです。結果的に配当金と売却益を得ることができたのですが、「長期投資することを前提に中期投資に取り組んでも良い」のです。

株を買うときは最初に目標株価を立てます。目標株価を上回った段階で株を売却するのも1つの戦略になりますが、長期投資前提の投資が中期投資になってしまったというパターンもあるのです。

予想より早く目標株価に到達した場合、株を売却しても構いません。株を保有している期間が数ヶ月であったとしても、利益を出せればそれで良いのです。最適な利益を出すことにこだわるのであれば、投資期間に固執するのは止めてください。

長期投資も中期投資も株式投資で儲ける手法です。手法にこだわるのではなく、儲ける結果にこだわった方が良いのです。

長期投資も中期投資も併用して行なう「オールマイティーな投資家」を目指すのが理想ですが、何も知らない初心者が全ての手法を真似すると大抵負けるので最初は1つの投資手法に専念してください。

中期投資は配当金と売却益を両方狙える非常に優れた投資方法になります。利益を得るための期間も短いため、投資資金を増やしたい方にお勧めです。

特に日経平均株価が伸び続けているときは長期投資に固執せず、中期投資も取り入れて柔軟な投資スタイルを確立するべきです。

配当金のリターンを重視するのであれば長期投資。配当金と売却益を短い期間で受け取りたいのであれば中期投資を行ない、自分に合った収益方法を考えましょう。

中期投資のキモは「会社の決算」です。決済内容が悪いと株価が下がってしまうので、会社の決算が良い方向に向かうことを信じて株を買うべきです。会社の決算状態を予測できない方は中期投資に不向きです。

また、中期投資で儲ける予定で買った株の株価が大して値上がりしなかった場合、長期投資に切り替えるという手段を取ることもできます。

中期投資から長期投資にシフトして大きな売却益を狙っても良いのです。中期投資は他のスタイルに切り替えることも可能なので、柔軟性に優れているという利点があります。


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