守護神を取る戦略は初心者に向いている

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株式投資で勝ちたければ自分の実力を見極めなければいけません。

私は株式投資.jpで「株式投資で儲けるための様々な戦略」を紹介していますが、人によって戦略の相性は異なるので自分に合った戦略を採用するのが1番です。

例えば私は「株の特性を分析し、株の長所を活かした投資戦略を採用する」ことを得意としていますが、株式投資初心者に同じことを望んでも失敗すると思います。

まず、株の特性を分析するのが難しいのです。

株を分析するのは会社のビジネスモデルを見抜き、会社の実力と将来性を評価する必要があるので「正確に分析すれば株式投資で儲けられますよ」と言っても「そんなのムリ!」と返されるのがオチだと思います。

私も最初は投資スキルゼロのダメ投資家でした。


何も考えないで大企業の株を買ったり、都合の良い情報だけを信じて訳の分からない株を買ったり、「自分で分析して株を買う」という行為を全く行なっていなかったのです。

幸いにも私が株式投資を始めたときは日経平均株価が10000円を切っていたのでダメ理論でも利益を出すことができたのですが、株式投資初心者の方は自分の実力を評価して「難易度の低い戦略」を選ぶのが最良になります。

そこで私が株式投資初心者にお勧めしたいのが「守護神を取る戦略」です。

守護神の名にふさわしいのは「高リターンは期待できないが、長い間利益を与えてくれる株」です。

別の言い方をすると資産株という名前になりますが、要するに「自分の資産にダメージを与えない守護神のような株」を購入すれば良いのです。

守護神を手に入れれば後は放置だけで儲けられます。株式投資は「放置して儲ける」のが1番簡単なので、黒字経営を維持して財務状態の良い守護神株を手に入れれば株式投資で儲けるのは容易です。

私も守護神を保有しています。

例えば東証1部上場企業の武田薬品工業(4502)が私の資産の守護神として君臨しています。

武田薬品工業はディフェンス能力に長けており、年間配当額は180円を維持している安定配当株です。黒字経営を維持し、53.6%というそこそこ高い自己資本比率を維持している武田薬品工業は、放置しているだけで利益を稼いでくれる守護神として活躍しています。

武田薬品工業は4087円で買ったのですが、現在の株価は4823円になっています。

含み益が出ている状態でも私は武田薬品工業を売りません。もう武田薬品工業に売却益は期待しておらず、「岡本資産の守護神として利益を出し続けて貰う」という戦略が適していることに気づいたからです。

もう1つ、私は守護神株を保有しています。それはビックカメラです。


上記の画像を見ていただけると分かると思うのですが、ビックカメラは1株しか保有しておらず1万6805円の含み益が出ている状態です。ビックカメラは武田薬品工業ほど守備力が優れていませんが、「放置しているだけで美味しい株」として活躍しています。

ビックカメラは2011年頃に株主優待目当てで買いました。

ビックカメラ株は2年以上継続保有しているので、5000円分の株主お買い物優待券を毎年受け取り続けています。私はこの優待券を活用してヘッドホンを買ったりイヤホンを買ったりしており、「ビックカメラは自分の支出を減らす守護神としての働き」を維持しているのです。

おまけ程度に配当金も貰っていますが、私が言いたいのは「こんなに儲けているんですよ、凄いでしょ?」ということではありません。

先ほど紹介した武田薬品工業やビックカメラの株のように、「長期間放置だけで儲けられる株を買うのがお勧め」ということを主張したいのです。特に株式投資初心者は難しいことを考えないで「長く安定して儲ける」ということを意識した方が良いです。

最初から詳細に株分析できるスキルがあり、地合いを見て優良株を買って1番適した戦略を採用できる人は別ですが、個人投資家の9割はそんなことができないから株式投資で負けるのです。

「難しいことにチャレンジする前に、確実に利益を出すことから始めませんか?」ということを強く主張させてください。守護神株を保有してから株式投資について勉強し、株分析スキルを身につけても遅くないと思います。


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