塩漬け戦略

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【塩漬け戦術】

(最高評価は★5です)

お勧め度 ★★★★

塩漬け戦略とは、一度買った株を売却しないでずっと保有する戦略です。

株式投資では塩漬けという行為は良い意味で捉えられることは少ないのですが、塩漬け戦略をそれを逆手に取った行為だと言えるでしょう。塩漬けが悪いという固定観念を全て覆した戦略になります。

この戦略は合う人と合わない人でわかれます。気長に待つことのできる人は、塩漬け戦略を採用して安定した配当金を受け取り続けることができますが、売却益を目的としている人は塩漬け戦略との相性が悪いのです。

塩漬け戦略では株の売却益を目的としていません。基本的に全ての銘柄を塩漬けにする戦略になるため、株を売却することはほとんどないと考えた方が良いでしょう。少し応用を利かせて物凄く値上がりした株を売却することはありますが、それはあくまでも例外です。

私個人の意見としては、塩漬け戦略は好きな部類に入ります。株を買った後は何も考えないで保有し続けるという行為は素晴らしいのです。株をコレクションしたいと思っている方にとってはたまらない戦略になるでしょう。

ある意味、塩漬け戦略はマニア向けであると言えるのです。


嫌いな株を購入することは許されません。と言うのも、株を塩漬けするためには自分の好きな株を購入する必要があるからです。自分の嫌いな株を長期間塩漬けにするのは精神衛生上よくありません。

塩漬け戦略の成功の鍵を握るのは、個別銘柄の調査です。塩漬けできるくらい安定した業績を上げている株でないと、塩漬け戦略には向いていません。また、配当金が出ない株を塩漬けにしても意味はないのです。

塩漬け戦略で利益を得るためには、インカムゲインに頼ることになります。インカムゲインとは、継続的に得られる不労所得のことを指しますが、配当金はインカムゲインに該当しているのです。

キャピタルゲインの対象となる売却益は完全に無視して構いません。売却益も期待すると、また投資戦略が変わってしまうのです。

塩漬け戦略のデメリットは応用性が利かなく、つまらないということになります。私自身は株を保有しているだけでも大変面白いのですが、株を売買するという積極的な行動がなかなか取れないので塩漬け戦略は「暇」と感じる人も少なくないのです。

株を買ったら塩漬け前提で保有し続ける。この原則を守るだけで良いシンプルな戦略なので、初心者にもお勧めすることができます。

安定したインカムゲインを手に入れることができる株を選べば、塩漬け戦略は大変有効です。事前の銘柄診断が大きな鍵を握るので、良い個別銘柄を見抜く自信がある方は塩漬け戦略に挑戦してみるのも面白いのではないでしょうか?


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