安定株投資戦略【安定株で着実な利益を狙う】

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【安定株投資戦略】
(最高評価は★5です)

お勧め度 ★★★★

安定株投資戦略は、安定株に狙いを絞って株式投資で儲けるという方法になります。

正直なことを申し上げると、安定株に絞って投資をしても大きく儲けることはできません。しかし、着実な利益を上げるという観点で考えると安定株投資戦略は有効であると考えられます。


安定株投資戦略と相性が良いのは、「絶対に損したくない」と考えている人です。

株式投資で儲けたいけど、損失を抱えたくない。そういう人ほど安定株との相性は良く、自分から率先して株を買い集めたいと考えるようになるでしょう。

逆に大金を掴みたいと思っている方は安定株投資に徹するのは向いていません。安定株投資はバリュー株投資と全く正反対の戦略になるため、戦略との相性が重要になるのです。

【安定株投資戦略で成功できる人】

・損失を防ぐことを重視している人

攻撃よりも守りを固めるタイプの人は、安定株投資で成功できる可能性が高いのです。

安定株投資で重要なのは「自分の方針を貫き続ける」という点です。時間をかけて配当金収入を得ることを目的とし、株価の推移を気にしない人が安定株投資に向いています。

完全に損失を防ぎたければ元本保証型の金融商品を買った方が良いのですが、国債や社債は利率が低く設定されていることが多く、旨味のある投資とは言えません。

1%の利回りでは物足りない。

しかし、そこまで大きなリスクを負いたくない。

そう考えている方は、安定株だけを買い集める方針を貫いてください。上記のマインドは決して悪いものではなく、株式投資の所得は副収入程度として考えている人にお勧めです。

安定株投資戦略を実行しても、大きな不労所得を得ることはできません。本当に安全性の高い株だけに厳選するのであれば、平均の配当利回りは2%程度を覚悟するべきでしょう。銀行預金では得ることのできない利回りの高さが安定株投資戦略の魅力になります。

安定株だけに投資したければ、配当利回りはあまり気にしないでください。配当利回りよりも「株の安定性」を重視する必要があります。ガチガチに守りを固めることを意識して、黒字業績を続けている会社だけを選ぶのが良いのです。

【安定株投資戦略を成功させるために、必要な条件】

1,有利子負債がゼロの会社を選ぶ

有利子負債とは、会社の借金のことを指します。安定株投資と言うからには、財務状態が健全な会社を選ばなくてはいけません。借金の支払いに四苦八苦している会社の株は絶対に買わないのが、安定株投資のカギになります。


これは経営者の立場になって考えていただけると分かりやすいのですが、会社の資産より借金の方が多いと「借金を返済することに意識が集中する」ため、長期プランを立てるのが難しくなります。

長期的に利益を出し続ける会社の株を買うのが、安定株投資を成功させるための必須の条件となります。資金繰りに苦しんでいる会社は全て無視してください。

とても厳しい条件のように思えますが、有利子負債がゼロの上場企業は意外と多く存在します。任天堂(7974)アートネイチャー(7823)は世間的に名前が知られている企業で、有利子負債がゼロです。

特に任天堂は東証一部企業ということもあり、安定株投資の対象として検討する余地があります。

2,欲を出さない

欲を出すと安定株投資は失敗します。安定株投資戦略は意外と簡単なようで難しく、最初に設定した戦略を忠実に守り続ける必要があるのです。

戦略に反している投資手法は全て除外する必要があります。安定株投資は大きな利益を出しにくい投資戦略になるため、株の数を揃えることを重視する必要があるのです。

つまり、投資資金は安定株に集中するのがお勧めです。

欲を出してベンチャー株に投資したり、マネーゲームの対象となっている株を買ったりするのは良いことではありません。安定株に充てる投資資金が減少するからです。

欲を出すと安定株投資戦略を実行する意味が薄れます。

(大して儲からないのに、なんで安定株を買う必要があるんだ……)

上記のような思考に支配されるのが一般的となるため、他の投資戦略と併用するのはお勧めできません。安定株投資は、その戦略だけに徹した方が良いのです。

安定株投資戦略は「株式投資で負ける可能性を低くする」という意味では有効ですが、大きく儲けるという意味では力不足です。


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