戦略は株に合わせて決めるもの

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株式投資で儲けたれば株の長所を見抜き、「株の個性を発揮する戦略」を当てはめる必要があります。

サッカーに例えて考えると分かりやすいのですが、サッカー監督は2種類のタイプが存在します。

「自分の描いた戦術を選手に求める監督」と、「選手の能力を見抜き、チームに合った戦術を採用する監督」の2種類にわけられるのです。


株式投資で勝つための秘策は「株の能力を見抜き、株に合った戦略を採用すること」です。

例えば安定を重視している企業に成長性を期待しても意味はないのです。

将来の成長に期待を抱きたければ「成長・拡大志向が強い会社の株」を買う必要がありますし、逆に資産の防御力を高めたいと思っている人は「安定性を重視する会社の株」を買うのが得策になります。

つまり、株の個性を見抜いて適切な戦略を採用するのが株式投資で勝つ秘訣になります。

株式投資で勝てない投資家ほど株の個性を見抜くのが下手です。

成長性を期待する株に配当金を要求したり、安定経営の実現を狙っている株に対して発展要素を期待したり、自分の採用する戦略と株の相性が悪いから株式投資で勝つことができません。

成長株投資を実行したければ「持続的発展を遂げており、拡大路線を明確にしている会社の株」を買うのが1番です。成長株に安定性を期待するのは禁物で、安定した株が欲しければ最初から「安定経営」を目指している会社の株を買えば良いのです。

戦略ありきで株を買っても良いのですが、「株と相性の悪い戦略」を当てはめるのは止めた方が良いです。

株式投資で勝つ人は「戦略策定能力」が優れています。効率良く利益を出すための戦略を採用できるから株式投資で儲けられるのであって、株の個性を分析して戦略を当てはめられない人は株式投資で儲けるのは難しいと思ってください。

「そうは言っても、株の個性を調べるのは難しい……」と考える人も多いと思います。

大丈夫です。株の個性を分析するのは意外と簡単です。「会社の経営方針と過去の決算」を見れば、どういう戦略が適しているのか見極めることが可能になります。

例えば「長期発展を目指しており、持続的成長」を遂げている株は長期投資に向いています。成長性に期待した長期投資を実行し、将来大きな売却益を手に入れるために株を保有し続けるのが得策になります。

また、「長期発展を目指しているが、毎年利益額が安定しない株」は成長株戦略が適していません。成長株を購入して結果を出したければ、持続的成長を遂げている株を買わなければいけません。

利益額が毎年バラバラな時点で将来の成長性に期待するのは愚策になります。

ビジネスは結果が全てです。

口だけ良いことを言っても結果を出せない会社はダメだと思ってください。「成長を目指しているのに、持続的成長を成し遂げていない」というのは、確かな結果を残していない証明です。

結果を出せない会社の株を買っても効率良く儲けるのは難しくなるので、過去の決算をしっかり分析するのがお勧めです。


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