手放した株の株価は意識しない

LINEで送る
Pocket

1度手放した株の株価は頭から消し去ることをお勧めいたします。

株を売却した後の株価の推移が気になるのはよくありますが、自分が売却した値段以上に株価が向上していると大きなストレスを抱えてしまいます。ストレスを抱えないで株式投資を楽しみたければ「次の投資先を探す」という意欲を保つことが重要になるのです。

こんなエピソードがあります。

ある日、先生が1本のミルク瓶を持参して教室にやってきました。その先生はミルクを掲げた後、ぱっと手を放してミルク瓶を割ってしまったのです。

瓶は粉々にくだけ、ミルクが飲めない状態になったことを嘆く生徒たちに向かってこう言いました。

「こぼれたミルクを嘆いてもムダだよ」


上記のエピソードは株式投資にも当てはまります。1度売却した株の株価を気にするのはこぼしたミルクを見つめ続けるのと同じです。つまり、ムダな行為に該当しているのです。

株式投資で勝ちたければ物事を建設的に考える発想力を鍛える必要があります。1度手放した株はもうあなたの物ではないのですから、意識するだけムダなのです。売却した株に意識を払うくらいなら、新しい投資先を見つけて儲けるための努力を続ける方が建設的です。

自分の売った株の株価を見て絶望する人は大変多いです。実は私も株を売った後に株価を見て、「ああ、売りどきを間違えたな」と嘆いていた人間に該当するのですが、常に適正な売りどきを把握できるのであれば苦労しません。

株は売りどきが1番難しいと言われており、いつ株を売るかが利益をわける重要なポイントになります。利益を焦ってしまうと中途半端な価格で株を売ってしまいますし、欲張りすぎると売りどきを逃してしまうのです。

最初は失敗しても構いません。株の売りどきを理解するのは経験値が重要になってくるので、初心者の状態から株の適正な売りどきを把握するのは困難です。

株を売った後に株価を確認しても何の発展もないばかりか、多くのストレスを抱え込む結果に繋がるのがほとんどです。自分が売ったときが株価の最高値であったというケースはほとんどありません。

株価を意識するのは株式投資でストレスを溜める法則に該当しますが、楽しんで株式投資を続けたければ手放した株は忘れてください。

売らなければ良かった。

もっと株価が上がるまで待てば良かった。

上記のように後悔するのは簡単ですが、前を向いて投資しましょう。株式投資は続けている限りいくらでもチャンスが訪れるので、手放した株に意識を集中させるのは時間のムダなのです。


スポンサードリンク