エナリス(6079)の対応に関する6つの疑問点まとめ

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せっかくだから俺はエナリスを応援するぜ!

 

『エネルギーの効率的利用を通じて世界平和に貢献する』という素晴らしい理念を掲げているエナリスは、社会貢献意識が非常に強い素晴らしい企業です。


出典 love-peace-gratitude.blogspot.com

様々な株主から疑問を抱かれている状態ですが、なぜ騒動がここまで大きくなってしまったのか、「エナリスの対応」という観点で解説させて頂きたいと思います。

 

1,東京アウトローズに対して具体的な反論を早期にしなかったこと

 

あなたもご存知の通り、エナリスは2014年10月24日にストップ安を記録しましたが、ストップ安を出した原因はエナリスのニュースリリース発表が遅かったというのも関係している可能性があります。

 

市場が開かれる前に「東京アウトローズの述べる主張に対して明確に全否定すること」を行なっていればここまで株が暴落することはなかったのではないでしょうか。

 

元々はテクノ・ラボの実態が問題視されていましたが、今は別の問題に切り替わっている気がします。

 

2,なぜ発電設備を売却した東証一部金融機関の具体的な名前を記載していないのか

 

ここが凄く疑問点です。

 

現在、株主は物凄い不安を抱えている人も大変多く、一刻も早く「全ての真相」を公表して投資家心理を改善しないと株価が下がる可能性が高いです。

 

エナリスの対応に疑問の声が挙がっているのは「様々な方向で推測できるくらい具体的に実情を説明していない」という点がとても大きいのです。

 

投資家の立場からすれば「発電設備を売却した東証一部金融機関の名前を知りたい」と考えるのは普通です。

 

しかし、実際に名前を公表すると東証一部金融機関に迷惑がかかり、株価や業績に与える影響も発生するため名前を出さないというのは理に適っているのです。

ですが、名前を公表しないと東証一部金融機関に不信感が生まれてしまう原因になるのではないでしょうか。

 

 

3,なぜ日本テクノ・ラボ (3849)に迷惑をかけてしまったのか

 

札証アンビシャスに上場している日本テクノ・ラボ (3849)は自社サイトで「緊急ニュース」という形で、エナリスとは全く関係ないと解説していますが、そもそもなぜ日本テクノ・ラボまで騒動が発展したのでしょうか。

 

エナリスが当初発表したニュースリリースは「東京都千代田区平河町のテクノ・ラボ」という記載のみであり、それ以上の具体的な住所は記載されていなかったのです。

 

その結果、東京都千代田区平河町に存在する日本テクノ・ラボは全く関係のない騒動に巻き込まれてしまったのだと推測しています。

 

今は「東京都千代田区平河町二丁目4番8号にテクノ・ラボの本社が存在していた」とIRで発表していますが、最初から具体的にテクノ・ラボの本社住所について記載していれば日本テクノ・ラボが巻き込まれることはなかったはずです。

 

東京都千代田区平河町のテクノ・ラボというだけのニュースリリースを発表したことにより、日本テクノ・ラボが巻き込まれてしまったのは確かな事実です。

 

4,なぜテクノ・ラボの現在の所在が不明なのか

 

なぜ10億円もの大きな取引をしたテクノ・ラボの現在の所在が不明なのでしょうか。

 

現在は取引関係がないからテクノ・ラボの所在が不明だとエナリスは述べていますが、テクノ・ラボの現在の所在地が判明しないと投資家は不安を抱えたままになってしまいます。

 

大切なのは真実を追求することであり、具体的にニュースリリースを出さないと株主の不安は払拭されません。テクノ・ラボの現在の所在に多くの人の注目が集まっています。

 

5,発電設備の場所と規模

 

エナリスは現在、販売した発電設備の場所と規模を公表していません。

 

株主からすれば「売却した発電設備の場所と規模」はとても気になる情報であり、資産価値を検証するためにも具体的な情報開示を行なうのが重要になると個人的に思っています。

 

 

6.IR発表が今までなかった件について

 

上場企業に求められるのは「説明責任」であり、平成 26 年5月頃にテクノ・ラボ社の発電計画について実行性の疑義が生じたのであれば、その時点でIRを発表するのが望ましいと考えられます。

 

投資家が不安に陥っているのは「テクノ・ラボに対する10億円の代金不払による契約解除」という重要事項をニュースリリースで事前に発表しなかったのかという事実です。

 

騒動が起こってからテクノ・ラボに対する真相を公表していますが、契約解除問題が勃発した時点で投資家に情報を開示していれば疑惑を持たれることはなかったのではないでしょうか。

 

販売代金10億円が平成26年12月に振り込まれるのは多くの投資家が理解していますが、疑問を抱くのは「なぜその事実をもっと早く公表しなかったのか」という点です。

 

投資家はエナリスに対して迅速な情報開示とより具体的な説明を求めており、もっと具体的な説明がなされたニュースリリースを発表しないと株主は不安を抱えたままだと推測されます。

 

株主の信頼を取り戻したければ、より積極的に迅速に情報を開示する必要があります。エナリスの今後の追加ニュースに期待したいところです。


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