40歳で起業し、地盤ネットホールディングスという上場企業を築き上げた山本強社長

LINEで送る
Pocket

私の好きな経営者の1人に山本強社長という人物が該当します。


出典 www.bngpartners.jp

山本社長は本当に素晴らしい人物で、「社会正義」をテーマに人材を募集しています。地盤ネットホールディングス自体も社会貢献を意識して経営を行っており、「地盤業界の不透明さを改善するために第三者視点で地盤調査を行う」というビジネスを実行し、増収・増益を遂げています。


数字に関しては立派な成長企業であるのは誰が見ても明らかですが、私が注目したいのが山本社長自身です。

今は若い経営者が増えており、30代で新規上場を果たすケースも珍しくなくなっています。そんな中、山本社長は40歳で起業した「大器晩成型」の人物であり、決して早い起業人生を歩んだわけではありません。

山本社長の素晴らしいところは「悪い部分を正すためにビジネスを行なっている」という点でしょう。

一般の方にはあまり馴染みがないのですが、地盤業界は不透明な部分が多いのです。地盤解析を行う企業が一緒に地盤工事をすることが多く、「地盤が悪くなくても地盤が悪いと言い切り、地盤工事につなげて利益を得る」という企業が存在するのです。

これは確かに合理的です。

医者でも同じことが言えるのですが、「何も問題がありませんよ」と言うよりも「ここに問題がありますね。お薬を渡しておきますね」と言った方が医者は儲かるのです。

地盤業界でも同じような現象が起きており、「地盤に問題がないのに地盤工事に持ち込む会社」が存在するのが地盤業界の不透明さを増長させている原因になります。

この現状を改善したいという使命を抱えている山本社長は、「地盤改良工事をしない完全なる第三者視点での地盤調査ビジネス」を行うことに決めたのです。

本来なら地盤改良工事も一緒に行った方が儲かるのですが、それだと第三者視点を維持することはできません。地盤ネットホールディングスは「地盤業界の健全化」に向けてビジネスを行なっている社会貢献意識が強い会社です。

山本社長自身も40歳で起業したのですが、起業した理由は金儲けではなく、「人様の役に立つこと」を望んだからです。若手ベンチャー企業の大半は「金儲け目当て」で起業しますが、私はその目的があまり好きではありません。

勿論、起業するのなら儲けなければ意味がないのは明白です。

しかしながら「儲ける」という目的だけ抱いても長く儲け続けるのは難しいのです。最終的に生き残るのは社会貢献を行なっているビジネスであり、地盤ネットホールディングスも「社会に貢献し続ける会社」として注目を集めています。

起業してから最初の2年間は無給となっていた山本社長。


出典 jiban-holdings.jp

無給だった理由はとても単純で、「稼げる事業を出すことができなかった」というのが大きいのです。

これは山本社長に限った話ではないのですが、起業してから数年間は本当に儲からないのが普通です。むしろ最初から儲かるビジネスは参入障壁が低いので、いずれ競争過多に陥る可能性が高いのです。

高校を留年したこともある山本社長は「順風満帆な人生を歩んだエリート」ではありません。

しかし、それが山本社長の良さであり、40歳で起業して上場企業を立ち上げたバイタリティのある人物という評価に繋がっていくのです。

儲ける方法を考えるのも重要ですが、本当に伸びる会社は「社会貢献」を行うのが必須ではないでしょうか。

コカ・コーラも同じ戦略を通じて成功を収めています。

コカ・コーラはインドとパキスタンでキャンペーンを行い、「スモール・ワールド・マシン」と名づけた自販機を両国に一個ずつ置き、両国民が自販機の前に立って一緒に踊ったりハートを描いたりしたらお互いにコーラが貰えるというイベントを実施しました。

ご存知の通り、パキスタンとインドは非常に仲が悪い国です。しかし国民同士には罪がないということでコカ・コーラは人との絆を支援するイベントを実施し、多くのパキスタン人とインド人が自販機の前で踊ったりミッションをこなしたりして美味しいコーラを飲みながら笑いました。

これはただのコカ・コーラの広告戦略という見方も可能ですが、コカ・コーラは「インド人とパキスタン人の仲を改善する」という広告を実施し、少なからず両国の関係改善に貢献したのです。

コカ・コーラが今も昔も多くの人から愛される大企業として活躍しているのも、「社会貢献」をしっかり行っているからでしょう。

地盤ネットホールディングスも同じです。

私は地盤ネットホールディングスを高く評価しているのですが、その理由は社会貢献です。行っているビジネスそのものが社会貢献を成し遂げていますし、社会に貢献したからお金が頂ける山本社長の意見に共感しているから地盤ネットホールディングスは将来性が高いと評価しています。

地盤業界の不透明さを改善するビジネスは多くの人の役に立つビジネスです。

2年間無給で耐え切り、多くの地盤会社を敵に回しながら成長を遂げ、何歳になっても発展する姿勢をブラさない山本社長は人としても、経営者としても優れた人物です。


スポンサードリンク