謙虚で素直で感謝を忘れない壱番屋 (7630)創業者の宗次徳二氏

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壱番屋 (7630)を創業した宗次徳二さんは謙虚で素直な経営者であると知られていました。


出典 www.legacy-taxport.fpstation.co.jp

今は壱番屋の経営から身を引いているのですが、カレーハウスの壱番屋を創業して大企業へと導いた優秀な経営者です。

宗次さんは義父からほうきで殴られるといった虐待を受ける幼少期を過ごしていたのですが、辛い過去を乗り越えて会社を創業として東証1部上場を果たす会社を創業したのはとても素晴らしいことではないでしょうか。

宗次さんは「私は三流の経営者ですから」といった言葉をよく口にしており、優秀な経営者でありながら驕りを見せないのが非常に立派だと個人的には感じます。

ファーストリテイリング創業者の柳井氏も「謙虚な人ほど優秀」という言葉を残していますが、この言葉は宗次さんに当てはまる名言ではないでしょうか。

朝4時10分に起床し、4時55分に出社。午前0時まで働く生活を現役時代28年間も続けてきた宗次さんは「努力を通じて成果を出した人」だと評価することができます。ストイックに働き続けるのはかなり難しく、継続は力なりを実践したのが宗次さんの凄いところです。

「三流だからこそ、長い時間心を込めて働き続けることでしか店を維持できなかったんです」と宗次さんは述べたことがあり、謙虚な姿勢を保ち続けてきたから人としても経営者としても1流になったのではないでしょうか。

小さなことに対しても真剣に取り組み、現場主義を徹底して働き続けた宗次さんは良い意味で日本人らしい長所を発揮したと捉えることが可能です。お金持ちになっても自分自身がしっかり働き続け、お客様第一主義を貫いて多くの人を喜ばせてきた宗次さんは沢山の人に愛された人格者です。

経営から一線を引いてからはホームレスを支援するためのNPO法人を設立したり、音楽やスポーツの復興に力を入れたりと、生きている間ずっと社会に貢献し続ける宗次さんの生き方そのものが素晴らしいと思うのです。

謙虚だから人から愛され、謙虚だから自分自身を成長させることができるというのは嘘ではないでしょう。本当に謙虚な人は「自分は謙虚だ」ということを自覚しておらず、素で謙虚な姿勢を保ち続けることができます。

成功を収めてしまうと傲慢になってしまう人もとても多いのですが、本当に優秀な人は謙虚であり続けるということを理解すれば傲慢になることを防ぐことが可能です。


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