村上太一社長は本物の経営者だと思う

LINEで送る
Pocket

グーグルからペナルティを受けたり、下方修正を発表したりしているリブセンス。

リブセンスを率いている村上社長は株主を中心に様々な業界から批判されている状態です。


私もこの流れに乗って村上社長を批判しようとする気は更々なく、「減益が濃厚な今も村上社長は優秀な経営者である」と確信している状態です。

理想を言えば持続的成長を続けているのが1番でしたが、人生はそんな甘いものではありません。

特にリブセンスのビジネスモデルは「グーグルという土台を活用したビジネスモデル」を築いているため、グーグルから嫌われてしまえば窮地に陥るというのは仕方ないのです。

これはリブセンスに限った話ではなく、サイト運営業務で利益を上げている企業は皆「グーグルのペナルティによって減益になる可能性があること」を意識しなければいけません。

村上社長は終わったという声も根強く存在しますが、まだ終わっていません。

村上社長は何度も苦難を乗り越えてきた経営者です。

創業時は全く鳴かず飛ばずの毎日が続いており、事業の売却を検討したこともあったのです。

創業時に儲からないというのは多くの企業が通過している「試練」みたいなものですが、村上社長は辛い試練を乗り越えて東証1部上場企業を築き上げたという実績があります。

それも20代という若さで!

減益によって今も村上社長は苦難に晒されていると分析することができますが、これはまだスタートアップ時に比べれば大したことはありません。

誰もが評価する成果報酬型のビジネスモデルを築いた点も凄いですし、「創業時にどれだけ儲からなくても諦めなかった」というのは村上社長の力強さを表すエピソードになります。

 

今回の減益も大変痛手であるのは間違いありませんが、村上社長は「環境適応能力」に優れている経営者であることを忘れてはいけません。

サイト順位低下に関する件でもペナルティの原因となって不正リンクを取っ払えば順位は回復しますし、仮に順位が復活しないとしても新規サイトを立ち上げて「ペナルティが出ないサイト」を作るようにすれば業績の再向上は可能です。

村上社長は今回の逆境に押し潰されるような人間ではないと思っています。

「あの笑顔は嘘だ。結局ワンルームマンションに一人暮らしているのもキャラ作りの一環にすぎない」という意見も存在しますが、もしそうだとしたら村上社長はやはり優秀です。

「社長である自分が広告塔になり、誰もが愛すキャラ作りを行なう」のは経営戦略上かなり良策だと判断することができます。

ワンルームマンションに住んで庶民派社長をアピールする戦略があったとしても、村上社長はそれほどまでに打算的に物事を考え、実行することのできる優秀な人間であることに気づきます。

村上社長の素朴キャラが素だったらそれはそれで良いですし、「キャラ作り」を実行しているのであればかなり戦略的に優れた人物であることは疑いようがありません。

リブセンスの今後の運命は村上社長の手腕にかかっていますが、村上社長がこのまま終わる経営者だと思えないのです。

そもそも優秀ではなかったら東証1部に上場するのは無理なので、村上社長は今回の危機も乗り越えることができると予測しています。


スポンサードリンク