結果を運と断言すると株式投資で稼げない

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あなたの周囲に、「あれが運が悪かったよ」という一言で問題を解決しようとする人はいらっしゃいますか?

仕事においても株式投資においても、結果を運と断言する人は絶対に稼げません。それは株式投資でも同じことが言えるのです。

例を挙げてみましょう。これはテニスの試合で負けた人の会話です。

A「ねえ、聞いてよ。昨日テニスの大会で負けちゃってさ」

B「そうなんだ。どうして負けたの?」

A「対戦相手は弱かったんだけど、こっちは2試合連続で試合させられたんだ。向こうは1週間も休んだ後の対戦だから体力があってさ……」

B「それは仕方ないね。運が悪かったんだよ。状況や立場が違うんだから、キミは悪くないよ」

A「悔しいよ……」

B「大丈夫。次は勝てるよ。今回は運が悪かっただけだからどうしようもないって」

一見、まともなことを言っているように見えるBさんですが、Bさんの意見には大きな落とし穴があります。

それは、「スポーツは運という要素が絡んでも結果が全て運に依存することはない」というのを理解していない点です。「運が悪い=結果が悪くても仕方ない」という意見は完全なる甘えであり、悪条件を乗り越えるだけの実力が無ければ勝ち続けることはできません。

株式投資も同じです。株の値下がりは運の要素が絡むことも多々ありますが、保有株が値下がりした度に「やっぱり株式投資は運だよなあ……」と言っている人間が株で勝ち続けることができるでしょうか?

絶対に無理です。

スポーツで例えると分かりやすいのですが、Bさんの意見は明らかに的外れです。一流のスポーツ選手はハードなスケジュールの中、試合に出場して確かな結果を残しています。コンディションの悪さやスケジュールを言い訳の材料として使用することはありません。


しかし、株式投資だと「運が悪かった」という理由で結果を受け入れてしまう人が大変多いのです。運に結果を委ねる思考では絶対に稼ぐことはできません。

何事に対しても「運が悪いから仕方ない」で済ます人が、素晴らしい結果を残すことができるでしょうか? 仕事も同じで、何かに対して言い訳をする人はほとんどの場合仕事ができない人です。Aさんも試合の結果に対して言い訳をしています。

言い訳をしなければ仕事ができるというわけではありませんが、「言い訳をする=自分の非を認められない」ということになるのです。特に運という要素にこだわっている人はその傾向が強いと言えるでしょう。運で全て物事が解決するのであれば、人生の成功も運で決まります。お金持ちになるか否かも運で決まってしまうのです。

株式投資で稼ぎたければ、「運が悪いから仕方ない」という言い訳を絶対に使用しないように心がけてください。結果は運ではなく必然です。結果には必ず原因が隠されているので、良い結果も悪い結果も全て分析すれば、株式投資の勝率を上げる要素を見つけることができるのです。

結果を運と決め付けている人は物事から逃げている人です。


勝負事は逃げてしまえば絶対に勝つことはありません。株はマネーゲームと呼ばれており、頭脳ゲームの1つに分類されています。つまり、株取引も勝負なのです。お金を殖やすか、お金を減らすかの大きな勝負に参加していることになるのです。

しかし、運で結果を諦める人は「勝負に参加している」という意識が薄いのでいつまで経っても弱点が改善されません。だから株式投資で負け続けるのです。

また、思考が行動に繋がり、行動が結果に繋がるという名言も存在します。悪い結果が訪れたときに「運が悪いだけだ」で全てを片付けてしまう人は、的確な分析ができない証拠になるので、株式投資で稼ぎたければ思考力を鍛える必要があるのです。

上記のAさんとBさんを反面教師にして、自分の思考を改革していきましょう。株式投資で勝つ人は結果にこだわることが多いのです。


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