ノウハウコレクターになってはいけない

LINEで送る
Pocket

株式投資で儲けるには、株式投資を始める必要があります。考えてみれば当たり前のことですが、株式投資にチャレンジすることに対してそれ相応の勇気を必要とする人もいらっしゃいます。

株式投資で失敗したら資産が減少するリスクがあるからです。

しかし、問題なのが株式投資のノウハウだけを蓄積して実際に行動に移さないというケースです。これをノウハウコレクターと呼びますが、ノウハウコレクターになっても意味はありません。

確かに株式投資の知識を会得するのは大切ですが、知識は活かしてこそ意味があるのです。株式投資のノウハウだけ手に入れるのは株式投資で儲けるためであり、ノウハウ目的に株式投資について勉強するのは目的と異なる行為になります。


また、知識だけでは経験を得ることはできません。知識と経験は自転車の車輪のようなものなので、どちらかが欠けても儲けることはできないのです。1番良いのは知識がある程度増えた段階で株式投資を始めることです。

正直なことを申し上げると、最初は知識が無い状態で株式投資を始めても良いのです。最初から多額の投資資金を運用して株式投資を始めるとそれなりのリスクを背負う結果に繋がりますが、投資資金を少なめに設定して株式投資の経験を積んでいけば知識と経験の両方を獲得することが可能です。

経験から得られる知識の方が重要にになるのです。

「百閒は一見にしかず」ということわざがありますが、このことわざは実に的を得ています。本当にその知識が実践的で正しいのか自分の目で確かめてみる必要があるのです。

また、株式投資は数学と異なり100%同じ答えが出るとは限りません。試行錯誤を続けてようやく自分の戦略が確立されていくので、まずは実戦経験を増やすことから始めていく方が良いでしょう。

株式投資の実践論はいくらでも勉強することが可能です。しかし、実際に実践するか否かは自分次第です。

ノウハウコレクターのデメリットは、知識を得ただけで満足してしまう点にあります。知識は増やせば増やすほど良いというわけではなく、有効な知識だけを取捨選択することが重要になるのです。

また、株式投資を実際に始めないと株式投資の本質を理解することはできません。これはスポーツと似ています。スポーツは知識だけ身につけてもプレーが上達することはありませんが、実戦経験を踏んで知識を増やし続けていけばプレイヤーの質はどんどん向上していくのです。

株式投資も同じです。

株式投資で儲けることのできる投資家になりたければ、ノウハウコレクターにならないように気をつける必要があるのです。ノウハウは実際に使用してこそ価値があるという思考を身につけていきましょう。


スポンサードリンク