株価の動きに一喜一憂しない

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株価の動きに一喜一憂するのは良いことではありません。


株式投資の本質はトータルリターンを考えることであり、目先の利益に捉われてしまうと精神衛生上良くないのです。

最後に利益が出ればそれで良い。それくらい軽い気持ちで株式投資に挑戦した方が勝ちやすくなります。初心者の方ほど株価の動きが気になってしまいますが、株価の推移だけに注目すると自分の精神状態は安定しないのです。

メンタルが乱れると、投資成績も悪化します。

株式投資で安定して儲けたければ、心を整える必要があるのです。心を整えるのに必要なのは株価を気にしないことであり、極論を言ってしまえば株価を無視するくらいの感覚でも構わないのです。

特に株主優待による利益や、配当金収入を狙っている方は株価を気にする必要はありません。

株価が向上したときに生じる利益はキャピタルゲインになります。キャピタルゲイン狙いの投資だと株価をチェックする必要がありますが、最初から売却益を狙わなければ株価の動きにヤキモキすることはなくなります。

売却益を狙わない方針を貫くのは意外と有効です。

株は1度売ってしまうと配当金を受け取ることができないので、安定した利益を狙いたければ株を売らない方針を貫いた方が良いのです。どうせ株を売らないのであれば、株価の動きを気にする必要はありません。

キャピタルゲイン狙いの投資はストレスが溜まります。

特に初心者の方はキャピタルゲインではなく、インカムゲインを狙った方が良いでしょう。インカムゲインに的を絞った投資はとても簡単で、大抵の人が利益を出すことができます。

配当金の出る株を保有していれば良いので、理論上誰でも利益が出せる投資方法に分類されるのです。キャピタルゲインと比べて大きな利益は見込めないかもしれませんが、最終的なリターンだけを考えてください。

10年間同じ株を保有し続ければ、それ相応の利益を受け取ることができます。1株500円で配当利回りが5%の株を10年間保有した場合、1株辺り250円の利益を出すことができます。

この場合、10年後の株価が250円以下になっていなければ勝ちです。250円以上の株価を維持している場合、例え損切りしても配当金収入だけで利益を得ることができるのです。

株価の動きに一喜一憂したくなければ、トータルリターンを意識するべきです。感情に任せて取引すると「理論のない売買」になってしまうため、必然的に株式投資の勝率は下がります。株式投資で負ける人は感情に左右される面が大きいのです。逆に言えば、自分で感情をコントロールできるようになれば株式投資で勝つことができます。

株式投資というものは案外単純で、結局は自分との勝負になるのです。

自分の欲望や感情に勝ち、理性で行動をコントロールできるようになれば株式投資で大儲けすることができます。


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