株価が上がってから株を買うという方法を止める

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これは株式投資の初心者の方にありがちな買い方になりますが、「株価が上がってから株を買う」という方法があります。

結論から述べるとこの買い方は全くお勧めできません。

株価が上がってから株を買うのは、服の値段が高くなったときに服を買うのと同じです。

株は安い時期に買うべきです。夏服を買うときもバーゲンセールの時期を狙ったり、冬に夏服が売られている時期を狙ったりすると安く購入することができます。


株も同じで、株価が安い時期に株を購入した方が多額の利益を出しやすくなるのです。

しかし、多くの人々は「株価が上がってから株を買う」という方法を無意識のうちに実践してしまいます。だから株式投資で勝てません。

これは人間の心理的な問題になります。株価が向上していると「将来性が高い株」という判断を下してしまうため、これからも伸び続けるだろうという憶測に乗じて値上がりした株を買ってしまうのです。

しかし、これはバーゲンセールを上手く利用していません。

夏に冬服を買うと、冬服を安く買うことができます。多くの人々は夏に夏服を求めるため、夏服の需要が高い時期に高額なお金を支払って夏服を買ってしまうのです。しかし、少しでも安く服を買いたければ皆が注目しない時期に服を買う必要があります。

夏に冬服が安く売られて、冬に夏服が安く売られるのは需要が無いからです。季節外れの服は価格を安くしないと売れない状況になっているため、そういう時期を見計らって服を買うのがお勧めです。

株も同じで、需要が高まっている時期に株を買うのはお勧めしません。

高い時期に高い物を買っても株式投資で儲けることはできないのです。株は安く買うのが鉄則となるため、安売りされている株を探して買うのが1番儲かります。株価が上がってから株を買うのは、「お金を無駄に消費している」のと同じです。

株は買えば買うほど収入が増加しますが、安売りしている株をたくさん買うことによって効率良く不労所得を増やすことができます。安売りされている株は一時的に株の需要が低下している時期なので、株価が低くなっているのです。

逆に言えば株の需要が高まれば、株価は値上がりします。そういう時期に株を売却すれば多大な額の売却益を手に入れることが可能になるのです。

この理論は長期投資家のウォーレン・バフェットが提唱した理論です。

バフェットはこのような名言を残しています。

「株を買う理由で最もバカげているのは、株価が上がってから買うという行為だ」

なぜバフェットはこのような発言をしたのでしょうか? それは彼が長年の投資経験を通じて導き出した「真理」だからです。

上記の意見は突拍子も無い理論ではなく、誰でも理解できる内容です。高すぎる株はやがて株価が下がってしまう可能性が高いのです。適正価格を上回っている株は非常に需要が高い状態になりますが、需要が低下したときに著しく株価は下落します。

株式投資で儲けたければ、激安株を狙いましょう。夏に冬服を買う感覚で株式投資に取り組めば良いのです。株価が上がってから株を買うのは、自ら高値掴みを選択していることになります。高値掴みとは、高い値段で株を買ってしまうことを言います。

安い値段で株を買えば、いつか株価は適正価格に戻ります。適正価格に戻った時点で含み益が発生するため、「安い時期に株を買う」という原則を守れば株式投資で簡単に儲けられます。


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