就職活動にも役立つ株式投資

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学生の頃から株式投資を続けていると就職活動で大いに役立ちます。


会社を選ぶ際のポイントとして、「安定して勤めることができるか?」という部分を重視する人が大半だと思われますが、これは会社のビジネスモデルや決算状況を分析すれば簡単に分かります。

ネームバリューだけで会社を選ぶ学生が多いのも事実です。しかし、株式投資を続けていると会社の財務状態を加味した上で就職先を選ぶことができるのです。株を分析するときは企業の財務面や決算状況を調べるのが基本になりますが、企業の業績に注目している学生は意外と少ないことに気づきます。

大抵の学生は平均継続年数や平均給与という欄ばかり気にしますが、株分析するときはその辺りの情報は結構どうでも良いです。つまり、株式投資を行なっている学生は他の就活生が重視していない情報を取り入れることができるのです。

この時点で「企業を正確に分析できる」というスキルを身につけていることになるのです。

これは実社会で役立つだけではなく、今後の人生に大きな影響を与えます。新卒で就職するときは会社の将来性もしっかりと分析する必要がありますが、ネームバリューや業務内容だけで就職先を選んでいる人が多いのも事実です。

しかし、ネームバリューにこだわらないで決算や財務状態が良い会社を選んだらどうなるでしょうか?

企業に対する理解度が深まるので就職活動に役立つだけではなく、自分の将来を良い方向に導いてくれます。就職先が決まっても財務面が悪くて赤字経営を続けている会社だったら意味がありません。

「赤字の会社が新卒を採用するわけがない!」という意見もありますが、中には大量離職することを前提に採用活動を行なっている会社もあるので決め付けは危険です。

また、会社のビジネスモデルを把握するのもとても重要です。

会社のPRサイトを見れば分かるのですが、大抵の場合良いことしか書いていません。やりがいがあります! 皆元気な社員が揃っています」と書いている企業が多いのですが、いくらやりがいがあっても利益が出ていない会社はダメです。

本当にやりがいだけを求めるのならボランティア活動でも良いわけです。そう考えると就職活動するときに重要なのは「利益を出している会社を選ぶ」ということになります。会社の経営状態を知らないで就職活動を行なう人も多いのですが、自分の未来を明るくしたければ絶対に財務分析を行なってください。

「東証1部上場企業だから安心」という時代はすでに終わりました。東証1部上場でも利益が出ていない会社は存在しますし、ビジネスモデルが時代遅れな会社もあるのです。

例えば家庭量販店業界はどうでしょうか?

ネット通販の影響をモロに受けている家庭量販店は価格競争という部分で見事に負けています。利益を落としている企業も多く、そういう会社に就職するのが成功と言えるでしょうか?

「家庭量販店の仕事にやりがいを感じる!」という人であれば別ですが、「安定した生活を送るために就職する」と考えている人は明らかにミスマッチになります。斜陽ビジネスを行なっている会社に就職しても安定は保証されません。

株式投資で勝ちたければ「企業の将来性」を重視して会社を分析する必要があります。

将来性の高い企業に投資するのが普通ですが、「将来性の高い企業に就職する」ということを重視している人は意外と少ないことに気づきます。誰もが成長企業への就職を望みますが、「成長する会社の条件」を知らない学生がほとんどなので、将来性の高い企業に就職するデータを入手することができません。

しかし、株分析ができる人は将来性の高い企業を知るのが容易です。時代に合ったビジネスを行なっており、確かな業績を維持している会社は就職する価値が高いと言えるのです。

もっとも、そんな会社でもブラックと呼ばれる企業は存在するので、雇用条件と会社の将来性の両方を分析するのが得策になります。

株式投資の経験を活かせば優良企業に就職する可能性も高くなるのです。


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