株で金銭感覚が狂ってしまうのはなぜなのか

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株やFXをやると金銭感覚が狂ってしまう人が多く出現します。

実は、私も金銭感覚が狂う気持ちがよく分かります。実際に私は日々何十万、何百万という単位でお金が増えたり減ったりしていますが、こんな生活を続けていたら金銭感覚が狂っても仕方ないなぁと思うのです。(決して自慢ではありません)

例えば今日は持ち株の値上がりによって1日で41万円ほどお金が増えたのですが、よく考えたらこれはおかしい。

何がおかしいって、日給8000円や9000円で働いている人も多々いらっしゃるのにも関わらず、たった1日で何十万ものお金が増えたり減ったりする事実が不思議だなぁと感じるのです。

資本主義社会は非常に不平等で、「お金を沢山持っていれば沢山儲けることができるけど、お金がないと全然儲けられない」というのが現実になります。私自身はそこまでお金を持っていないのですが、それでも1日に何十万もお金が動くのです。

こんな生活を続けたら確かに金銭感覚が狂ってもおかしくないでしょう。

1日で100万以上吹っ飛ばしたらサラリーマンの3ヶ月分の月給を消し去ったことになりますし、「なにやってるんだろう、俺……」と思ってもおかしくないのです。結局株なんて上がり続ける株はないのですから、1日で41万円増えたというのも自慢にもなんにもならないんですよ。明日は50万円以上吹っ飛ばすかもしれませんし。

だからこそ、株を通じて金銭感覚が狂ってしまう人が多いのだと分析しています。

そりゃあ1日に何十万も増えたり消したりしていれば「日々の節約とか意味ないんじゃね?」と思ってお金遣いが荒くなってしまう気持ちも分かります。ただ、私は株で資産が増えようが減少しようが絶対に生活リズムを崩さないように心がけています。

株で100万円以上お金が増えても絶対に贅沢はしません。

そのお金は翌日には失われているかもしれないですし、所詮株で儲けたお金は水物だと思っているからです。株は売らないと利益が確定しないので、株を持っている間含み益が増えたところでそのお金は幻想でしかないんですよ。その幻想を現実に変える手段が利益確定売りになりますが、株を売らない限り勝負は終わらないと考えています。

それに私は贅沢に興味が無い。

カッコつけるわけではないですが、私はブランド物が大嫌いです。ブランド物のバック、財布、装飾品、全てにおいて興味が無い。そんな物を買って自分の価値を高めるくらいなら、ブランド物なんかに頼らないで自分の価値を上げた方が良いと考えています。

高級車に乗ったり高価な衣服を身に付けたりすれば「自分に自信がつく」という意見もあるので、ブランド物を好む人を批判するわけではありません。考え方は人それぞれであり、ブランド物を手に入れて自分の心を満たすのも十分アリだと思っています。結局、人生は自分が幸せに生きることができたら勝ち組ですから。

ただ、私は贅沢を通じて幸せを得られるタイプではないのです。

私は贅沢は敵だと思っています。


出典 essey.blog.shinobi.jp

時代錯誤な考え方のように思えますが、私は本気で贅沢は良くないと考えています。なぜならば、贅沢で身を滅ぼす人があまりにも多いからです。

贅沢するな!と他人に強要することは絶対にありませんが、少なくとも私は「自分の幸せのハードル」を高めたくないので贅沢には手を染めないのです。人間の欲望には限りがないので「もっともっと欲しい! あれも欲しい! これも欲しい!」という形で物欲を満たし続けようとしてもキリがないんですよ。

自分の幸せのハードルが上がると些細なことで幸せを感じることがなくなります。

本来であれば暖かい部屋でしっかり眠り、美味しいご飯を食べられれば幸せであるのにも関わらず、身分不相応な幸せを求めすぎるとどんどん幸せのハードルが上がってしまうのです。これを私は幸せメタボと呼んでいます。

それに私は「株式投資で儲け続けるのは非常に難しい」と考えているため、逆境が訪れたときに耐えられるように贅沢は自制するように心がけているのです。

ケーキを食べたり焼き肉を食べに行ったりする範囲であれば良いと思うのですが、意味の分からない割高な物を購入して精神的な満足を求めるのは絶対に自制した方が良いと考えているのです。

本当に有意義なお金の使い方は「人のためにお金を使用すること」ではないでしょうか。

何度も言うとおり、私は自分の考えを強制するつもりはありません。私自身は贅沢しなくても十分幸せに暮らしていけることができるのですが、他人は別です。他人には他人の考え方が存在し、自分には自分特有の思想が存在するのです。

私がお金を使用して1番有意義だと感じるのは、「お世話になった人に利益を還元すること」です。特に親にお金を手渡すのが重要だと思っています。親は自分にとってかけがえのない存在であり、偉大な恩を受けてきた立場であることを自覚すれば親に恩返しするのは当然だと考えているのです。

親以外にも仕事でお世話になった人や、今まで私を支援してくれた人に利益を積極的に還元するのが重要だと思っています。

だから私は贅沢には一切興味が湧かないのです。お金で買える幸せや興奮なんて持続性がないですし、本当の幸せは「人を喜ばせたとき」に訪れると考えているからです。

上記の考えを抜きにして考えても、株で金銭感覚を狂わすのは本当に良くない。金銭感覚が麻痺してしまうと普通の生活に戻るのも難しくなりますし、お金遣いが荒くなります。何億もの資産を持っていた人が「贅沢で身を滅ぼす」のを私はリアルで見てきたから言えるのです。

一度狂ってしまった金銭感覚は治らない。

この事実を理解していれば、贅沢は敵である事実に気づくはずです。


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