高い目標や大きな夢を抱き続けるのはなぜ難しいのか

LINEで送る
Pocket

大きなことを成し遂げる人は大抵パターンが決まっており、「大きな志を抱き、高い目標を持って物事に取り組む」というケースが大半です。

ソフトバンクの孫正義さんは常日頃から自分の夢を追いかけて事業を成功させましたし、ケンタッキーフライドチキンを創業したカーネル・サンダースも「世の中のために自分は何ができるだろう」と考えた結果、美味しいチキンのレシピを販売するという案を思いつきました。


出典 mascharacters.seesaa.net

ウォルト・ディズニーは「世界で一番幸せな場所を作る」という夢を抱き、実際にディズニーランドを完成させたのです。

つまり、大きな成功を掴み取る人は大志や大望を抱いているのが普通であり、どんな状況になっても諦めなかったという特徴があります。

そのため、長期投資で儲けたければ「正しく、大きなビジョンを抱いている経営者に投資し、その会社が成功するまで待つ」というのが1番良いのです。大望を抱いている人間は大きなことを成し遂げる可能性が高いため、長期投資に向いていると捉えることができます。

自分自身が高い目標を掲げ、大きな夢を追い続けたければどうしたら良いでしょうか?

これは大変難しいのが本音になります。なぜならば大きな夢や目標を語ると必ずそれをバカにする人間が現れますし、その目標を否定する人間が必ず発生するからです。

それを乗り越えることができれば良いのですが、何度も「無理だ無理だ」と言われていると自信をなくすのが普通です。

リブセンスの村上社長も「そのビジネスモデルは無理だよ」と言われ、無理と言われたことを成功に導いた優秀な経営者ですが、どんな優秀な人間でもほぼ確実に他人から否定されるものです。

人が大きな目標を抱こうが、夢を追って生きていこうが、意識を高く持って生きていこうが本人の自由であるのは間違いないのですが、なぜか必ず足を引っ張る人間というものは発生します。

カーネル・サンダースも自分のレシピを販売するのに1009回失敗したのですが、逆に言えば1009回失敗しても諦めなかったのです。

普通の人だったら10回失敗した時点で諦めるでしょう。

高い目標、大きな夢というものは実現するのが難しいのが常となります。つまり、実現する可能性が低いからこそ「そんなのは無理だ」とバカにするのが容易であり、「お前には無理だ」と決め付けるのが簡単だと言い換えることができます。

大きな目標を掲げたり、大きな夢を抱いたりするのはとても簡単なのですが、それを継続するのが難しいのです。

目標ができたら目標達成のために努力しなくてはいけません。しかも何年、何十年という長い期間の努力が必要です。それに耐え切れずやめてしまう人もいれば、結果が出ないで諦めてしまう人も続出するのです。

そのため、経営者の立場で創業時と変わらず高い目標や大きな夢を抱いている人は本当に凄いと思っています。その人は世間の反発や身近な人の批判を乗り切って努力を継続し、確かな結果を出して「大きな夢」を抱いているから立派という言葉しか思いつきません。メンタルが強くないとできないことです。

結局、成功者や魅力がある人というものは「自分の信じた道」を歩み続けており、どんなことを言われても信じた道からブレない生き方を貫くのが常なのでしょう。

大きな夢、高い目標を設定し、アグレッシブに生き続ける経営者は本当に凄いです。結果が出たから凄い、結果が出なかったらダメという以前に、「精神的負担の大きい行為をずっと継続すること」がとてつもなく凄いことに気づかなければいけません。

大きな夢を抱いている人しか大きな成功を掴めないという事実を理解すれば、いかに経営者の理念や考え方を分析するのが大切かを知ることができます。


スポンサードリンク