外見ではなく、中身を見て判断する必要がある

LINEで送る
Pocket

投資家の立場で勝ち続けたければ「中身」を見る必要があります。

株式投資を始めたばかりの人によくありがちなのが「会社の名前だけで株を買う」という行為。

これ、中身を見ていません。

私もそうだったのですが、初心者投資家は「大企業の方が儲かっていそうで安心。知名度が高い会社に投資していれば倒産することはないだろう」と考えます。そのため、会社の中身を見ず、会社の外見だけを見て株を買ってしまうのです。


こういうことを続けていると9割負けます。

 

株式投資というものは本質を見抜くジャンルだと思っています。

会社の実力、ビジネスモデル、決算の推移などを判断して総合的に株の実力を分析し、「中身がふさわしい企業か?」ということを判断して株を買う必要があるのです。

 

「中身を見る」のはビジネスでも重要になる要素です。

 

多くの人が外見や見栄えを気にして人間を判断することが多いです。

大半の人が、他人が豪華なスーツを着ていたら「カッコいいな、儲かっているんだろうな」と判断します。

立地条件の良い綺麗なオフィスに会社を構えていたら「凄いな、稼ぎまくっているんだろうな、この社長はやり手だな」と思うことが大半です。

 

もうやめましょう、こういうの。

 

豪華なスーツを着ているから儲かっている?

確かにそれは正しいかもしれませんが、わざわざ高価なスーツを着る必要があるのでしょうか。実は見栄えだけを良くしているだけであり、会社の内情を分析すると借金が多く、余裕がない状態かもしれませんよ。

大体高価なスーツなんてお金があれば誰でも買うことができるんです。

お金持ちは余裕があるから高価な服を買うという理論も存在しますが、高価なスーツを着ているからその人が優秀だと思ったら大間違いです。

 

大切なのは中身。

 

中身がふさわしくないと、ダメなんです。外見だけ整えるのは質の悪いニンジンに赤ペンキを塗るようなものです。ニンジンの見栄えなんてどうでも良い。ニンジンは味が大切。安全に美味しく食べられることが重要なんです。

 

私が人を判断するときは「中身」しか気にしません。

 

中身とはなにか?

 

人間の場合、大切なのは見栄えや外見ではありません。

私が重視しているのは「人間性や論理的思考能力」であり、自分が正しいと思える意見を論理的に語れる人間が優秀だと思っています。

いくら頭の良い人でも人間性が腐っていたらダメです。

そういう人はいずれ裏切りますし、頭が良い分自分を良く見せようとするからたちが悪いのです。人様を騙すビジネスを行なう可能性が高いからです。

 

その意見は本当に正しいのか? 正しいと思える根拠は何か?

様々な観点から物事を捉えているのか?という具合に人の話を聞くことが多いです。

視野が狭い人は様々な観点から物事を分析することができないため、どうしても意見が薄っぺらくなる傾向があります。

例えばビジネスで成功するための方法論を語る際に、「こうすれば上手くいくと思います!」という形で希望的観測のみで意見を言っている人はちょっと、厳しいかなと思います。

 

絶対にそれがおかしいとは言いませんが、結果は必ず理由があって生まれます。

 

良い結果を出したければ「偶然・運」に頼るのではなく、理論的に正しいと思われる手段でビジネスを継続する必要があります。

頭の良い経営者は「データを重視し、データを元に将来のプラン」を語ることができます。

 

会社もそう。

 

会社を判断する際に重要となるのは「経営の質とビジネスモデル」です。持続的発展を遂げられるビジネスモデルが優秀で、無駄なことにお金を使用しない経営術は株を買いたくなるポイントなります。

 

大体、頭が良い人は無駄なことにお金を使用しません。

 

お金持ちと呼ばれる人は沢山存在しますが、本当のお金持ちというのは大半がケチなんですよ。何でケチかと言うと「お金の使い方」を分かっているからです。例えば自分が贅沢をして、豪華な服を買っても「リターン」を得ることができません。

 

それは投資ではなく、浪費だからです。

 

しかし、本物のお金持ちはお金の使い方を理解しているので「更にリターンを生み出す物」を購入します。

 

株を買ったり不動産を取得したり、新規事業を立ち上げたり、もう発想が違うのです。

 

「リターンを生み出す物にお金を使う」から、お金持ちはますます豊かになっていくのです。

 

で、貧乏人はそんな発想がないものですから、「自分が楽しむための浪費」にお金を使用し、投資を行なうことがほとんどありません。

 

だからずっと貧乏なままです。これはお金の知識格差だと私は分析しています。

 

会社のオフィスもそう。


豪華なオフィスを構えるのも良いのですが、それが本当に「効率的にお金を使用した結果か?」というのは考えなければいけません。

オフィスを豪華にするお金があるなら自社商品の質を高めたり、新規事業を発足させたり、リターンを生み出してくれる金融商品に投資したりすることもできるでしょう。

 

なぜそれをしないでオフィスを豪華にするのですか?

それは本当にお客様や株主を重視した経営でしょうか?

見栄えや外見だけを気にしているだけではないでしょうか?

 

人間も会社も、外見なんてどうでも良いんです。

外見が良くてもダメになったケースは多々あります。(例、上場廃止になったライブドア)

株式投資で勝ち続けたければ本質を見抜く目を養わなければいけません。中身を見て物事を判断する習慣を作り、外見だけで人や会社を分析する癖を撤廃しなければいけないのです。

 

「本質を見抜く目」を養うことができれば、株式投資の勝率も飛躍的に高めることができます。


スポンサードリンク