株式投資は攻守のバランスが大切

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株式投資で儲けたい!と思うのは良いことですが、あまり儲けることに比重を置きすぎると守備が脆弱になってしまいます。逆に「資産を減らしたくない!」という意識が強すぎると攻撃力が弱まってしまいます。

株式投資で勝ちたければ、攻守のバランスを整えるのが重要になります。

スポーツで例えると分かりやすいでしょう。

サッカーでもバスケットでも攻撃だけ強いチームや守備だけが秀でているチームは、はっきり言って弱いです。いくら点を取っても守備が脆ければ相手にたくさん点を取られてしまいますし、守りが堅くても点を取れなければ勝てません。


一流と言われているチームは攻守のバランスに秀でているのです。この「攻守のバランスが重要」という理論は株式投資でも当てはめることができます。

株から収入を得る=攻撃力

株のリスクを減らす=守備力

こういう風に考えみてください。

株式投資で勝ちたければ、攻撃力を強化するのは必須条件になります。より多く儲かる株を購入して、配当金収入を増やすのは株式投資の攻撃力を高める手段になります。

しかし、配当金収入が増えても株価が減少し、収入以上の含み損を抱えてしまったら意味がありません。そのため、バランス良く儲けたければ守備力にも気を配らなければいけないのです。

株式投資の守備力を高めたければ、分散投資をするのがお勧めです。分散投資をすることによって収入経路を増やすことができますし、株価の減少リスクも分散することが可能です。一極集中投資は当てればでかいのですが、外れると大打撃を受けてしまいます。

攻守のバランスを整えて株式投資で勝ち続けたければ、「配当利回りの高い株を分散投資する」という手段がお勧めになります。また、もっと守備力を高めたければ「財務体質が健全な会社を選ぶ」という条件も追加した方が良いでしょう。

基本的にインフラ株や安定的に利益を出している会社は、「守備力が高い株」として該当します。兵種で例えると、守備力が高い株は城内から弓を射掛ける弓兵みたいなものです。弓兵は自ら城を落とすのには向いていませんが、城の中から敵に矢を放つことによって防衛力を強化することができます。


また、どんどん成長を続けているベンチャー企業は、騎兵のような存在です。騎兵は素早い動きで相手の兵を翻弄し、隙があれば突撃を開始して戦場で大戦果を上げることが可能です。

しかし、騎兵は守りに弱いという弱点があるため、一度崩されてしまうと立ち直るのが難しいという脆さがあります。攻撃力に長けていますが、守備力という面で見ると頼りないのです。

戦場で勝ちたければ、様々な兵種を活用するのが重要になります。

株式投資も同じです。攻撃力の高いベンチャー株だけ買う、守備力の高いインフラ株だけ買う、という風に極端な方向に走るのではなく、攻撃力に長けた株と守備力に長けた株を両方保有してお互いの弱点を補う戦略を練った方が勝ちやすくなるのです。

インフラ株は安定した配当金を払い続けてくれる可能性が高いのですが、既に成熟したビジネスなので大躍進は期待できません。

ベンチャー企業は成長率がウリになりますが、成長が止まってしまうとその時点で株に対する期待度が下がり、株価が大幅に下落するというリスクも備えているのです。

このように、株式投資で勝ち続けたければ株の特徴を理解し、バランスの良いポートフォリオを形成するように努めるのが1番になるのです。この原則さえ守れば初心者でも安定して株式投資で勝ち続けられるようになります。


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