株式投資は生産性のない稼ぎ方?

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株式投資は生産性のない稼ぎ方と言われていますが、これは事実です。


文明を発展させる上で重要となるのが生産性です。人間は物を生産することによって文明を発展させ、数多くの商品を世の中に提供してきました。

現代でも生産性は重要な価値観となっており、生産性のある仕事は善であるという認識が広がっております。個人的な意見を述べると、この考え方は同意できます。

人々の役に立つ物を生産するのは、世間から認められるために重要になります。自分の生み出した製品が人々の役に立つのは光栄で、自尊心を高める結果に繋がります。株式投資はそういう喜びを得ることはできません。

株式投資に生産性はありません。

確かに株式投資は生産性のない稼ぎ方になりますが、そもそも株に生産性を期待してはいけないのです。投資家は「自分で物を作る」という立場ではありません。

投資家は「資金を提供して、サポートする」という役目があるのです。つまり投資家は会社の生産性の向上を間接的にサポートする立場であり、自分が製造に関わるわけではないのです。

株式投資は生産性のない稼ぎ方だから、世の中に必要ないという意見は間違いです。資本が必要となるビジネスは投資家の協力が必須であり、投資家がいるから新たなビジネスを展開することができるのです。

投資家に生産能力はありませんが、生産力を高めるという重要な役割があるのです。

例えば、工場を建設して鉄鋼を生産したいと考えている人がいたとします。工場を建設する費用を個人で支払うのは難しく、多くの場合投資家の協力を仰ぐ必要があるのです。

「この工場を建設すれば、鉄鋼をもっと生産することができます! そうすれば生産コストも下がり、更なる利益を出すことができるのです!」


上記のように、工場を建設したい人が投資家たちに工場建設のメリットを説明します。生産効率が向上し、更なる利益を見込めるのであれば投資家は会社の株を買って資金援助をします。

そして実際に生産効率が高まり、莫大な利益を出すようになると投資家に利益が還元されます。これが資本主義社会の主な流れになるのです。

このように、投資家がいなければ資本主義社会は発展しません。投資家は土台を支える役目を担っており、多くのビジネスマンにとってありがたい存在になるのです。

また、株式投資に生産性がないことに不満を感じている方は生産性のある仕事を始めると良いでしょう。趣味でも構いません。

絵を描いたり、文章を書いたり、物をつくったり、生産性のある仕事と株式投資は非常に相性が良いのです。生産作業に従事すると物を生産するために時間をかける必要がありますが、株式投資は時間をかけないでお金を稼ぐことが可能です。

つまり、何かを生産している間も株がお金を稼ぎ続けてくれるので、生産者の負担にならないのが株式投資の魅力です。

私も株を保有していますが、このように文章を生産しています。生産性のあることをすれば心が満たされるという意見も存在しており、世の中に役に立つ物を生産するのは非常に有意義な行動になるのです。

株式投資だけでお金を稼ぐのは抵抗があると感じる方は、「投資家」という立場を意識するようにしてください。投資家と生産者の立場は両立することが可能です。

生産性のない稼ぎ方が悪いという意見は間違いです。

株式投資をしている人は「世の中の役に立つ」という重要な役目を果たしているのです。配当金を貰うと税金を払う必要があるため、「納税」という面で考えても世の中の役に立っているのです。

 


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